山歩き

Hiking Sunnega – stn.Riffelalp 2017.

2020/10/8

7月21日(金)曇り一時雨
21 Fri July 2017, cloudy and occasional rain.

Sunnegga から Riffelalp に至る地域は氷河 Findelgletscher の下流域です。
そこには小さな湖やモレーンが周囲の4000m峰と調和、静かで美しい景色を楽しめます。

この記事は、2017年7月21日午前、Stelliseeで悪天候に見舞われて引き返し、天候回復を待って再開した行動の記録です。

行程と天候
Journey and Weather

7月21日(金)曇り一時雨
21 Fri July 2017, cloudy and occasional rain.

Sunnegga 2288m 12:56 → Stelliseeに至る道→Blauherdに上がる沢の手前の緩い傾斜の尾根伝いに下の道→Grindjeseeに下る分岐 13:50 → Grindjesee 2334m 14:35 ランチ 14:42 → 林道 14:47 → Grüensee 2300m 15:04/15:15 → Ze seewjinen hutte 2296m 15:38 → stm.Riffelalp 2271m 16:20

25000分の1地形図
Landeskarte 1:25000

ZERMATT

難易度 (Difficulty)

T2 (mountain hiking)

GPSトラック
A track of GPS

記録写真
Recorded photos

Sunnegga 2288m

悪天候のため、Stellisee 2357m からSunneggaの駅に引き返し、天候の回復を待った。
午後1時前になって天候が回復、再出発することにした。
その際、この日の午後に残された半日程度で歩く、魅力あるコースはどれか思案。

そして、歩き始めた道はロープウエーに沿いStellisee に向かう道。
これは湖の湖畔を行く道に途中でくだらなければならなかった。
しかし、踏み跡のない無垢の尾根、素晴らしかった。

でも、SunneggaからLeisee 2232m に降りてGrindjesee 2334m に出るコースの方が安全で無駄が無かったと思います。

天候回復、Wellenkuppe 3903m

天候回復、Wellenkuppe 3903m

スネガからワイスホルン

スネガパラダイス駅の少し上方で、山と山の間に見えたワイスホルン(Weisshorn) 4506m

スネガパラダイス駅とガーベルホルン

スネガパラダイス駅とガーベルホルン

雲に隠れたマッターホルン

雲に隠れたマッターホルン

Mojesee 2140m

Mojesee 2140m

 

道のない尾根を下る

Blauherd の谷手前に張り出した緩やかな尾根を利用、下にある「湖の湖畔を行く道」に下った。

下に降りた後歩いた道は、正面にFindelgletscher、右側にGornergrat とMatterhorn。
その後ろにGarbelhorn 、道の下には山の湖 Mosjesee 2140m が見える展望の良い道です。

Blauherd 2571m の駅舎

Blauherd 2571m の駅舎

左から,Ober Gabelhorn 4063m, Wellenkuppe 3903m, その右はZinalrothorn 4221m

左から,Ober Gabelhorn 4063m, Wellenkuppe 3903m, その右はZinalrothorn 4221m

Mosjesee 2140m と雲に隠れたMatterhorn 4478m

Mosjesee 2140m と雲に隠れたMatterhorn 4478m

Grindjesee 2334m

ここは、Stellisee方面から降ってくる林道と、Sunneggaから登って来る山道が交差する接点のような場所。
湖からStrahlhorn 4190m と Adlerhorn 3988m も望め、意外と展望も良い。
天気が良ければ、素晴らしいランチ場所になるでしょう。

Grindjesee 2334m の湖畔に立つ標識

Grindjesee 2334m の湖畔に立つ標識

くものすばんだいそう

Grindjesee 2140m に咲く、くものすばんだいそう

 

モレーン

Grindjesee 2334m から林道を下り、Findelgletscher から流れ出る川を渡る橋を越えると、辺りはモレーン状の地形になります。

ーンに造られた道をGruenseeに向かって歩く

Findelgletscherのモレーンに造られた道をGruenseeに向かって歩く

Findelgletscherのモレーン

Findelgletscherのモレーン

 

Grüensee 2300m

「モレーン状の地形」の中を暫く歩くと、やや大きな湖 Grüensee 2300m に着きます。
この湖は暑い夏の盛には、泳ぐ人も見受けられます。
しかし、今回は水が少なく、天候が悪く涼しいので、誰もいません。

ここからZe Seerojenen 2300m 付近は、緩やかな起伏の丘になっていて、谷の対岸には Findeln の集落も望めます。

Gruensee 2300mの標識

Gruensee 2300mの標識

Gruensee 2300m

Gruensee 2300m

Ze Seerojenen 2300m

ここは、Findelgletscher の流れからは外れ、おそらく Gornergrat 3000m超 の稜線辺りから流れ出た小さな氷河によって形成されたと思われる。
モレーン状の台地です。

山道はZe Seerojenenにたつ山小屋を過ぎてから、やや下りながらモレーンを越えて樹木の茂る大きな尾根を越えます。
尾根を越えると小川の流れる谷 Balmbrunnenに出ます。
これを越えてRiffelalpの台地に登って行きます。

Findelgletscher のデブリとAdlergletscher

Findelgletscher のデブリとAdlergletscher

Unterrothorn 3104m と、Blauherd 2571m のロープウエー駅

Unterrothorn 3104m と、Blauherd 2571m のロープウエー駅

Ze Seerojenen 2300m 付近のベンチ

Ze Seerojenen 2300m 付近のベンチ

Ze Seerojenen 2300m 付近

Ze Seerojenen 2300m 付近

Ze Seerojen 2296m付近に立つ山小屋に向かう

Ze Seerojen 2296m付近に立つ山小屋に向かう

Ze Seerojen 2296m付近に立つ山小屋

Ze Seerojen 2296m付近に立つ山小屋

ホテルトリフト(Hotel Trift) 2337m 遠望

ホテルトリフト(Hotel Trift) 2337m 遠望

谷向こうに見える、Eggen 2177m と Findeln

谷向こうに見える、Eggen 2177m と Findeln

森と草原
背景は雲の掛ったガーベルホルン山群(オーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn) 4063m, ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m, チナールロートホルン(Zinalrothorn) 4221m)

Stn. Riffelalp 2211m

Riffelalp の駅に近づくと、再び、林道に出ます。
その辺りからは、Gabelhorn方面の眺望があります。
そして、大きな橋を渡ると駅に出ます。

Wellenkuppe 3903m

Stn. Riffelalp 2211m 手前の道にかかる橋

Stn. Riffelalp 2211m 手前の道にかかる橋

Stn. Riffelalp 2211m

Stn. Riffelalp 2211m

Gornergrat 3090m に登る登山電車

Gornergrat 3090m に登る登山電車

天気の良い日なら、このコースは大勢のハイカーで賑わうことでしょう。
しかし、今日は誰にも会いませんでした。
悪天候のおかげで、静かな山旅を楽しむことができ、幸せです。

本稿は、これで終了です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

おわり
The END

 

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software

 

Hiking Blauherd-Stellisee 2017.

2020/8/26

7月21日(金)曇り一時雨
21 Fri July 2017, cloudy and occasional rain.

シュテリゼー(Stellisee)は、風のないおだやかな日には、マッターホルン(Matterhorn)やブライトホルン(Breithorn)が湖面に逆さまに映る美しい湖。
しかも訪れる人が少なく、静か。
そして、登山電車とロープウエーを乗り継いで、チェルマット(Zermatt)から1時間程度の近さです。

行程と天候
Journey and Weather

7月21日(金)曇り一時雨
21 Fri July 2017, cloudy and occasional rain.

Hotel出発 10:24 → Blauherd 2571m 11:28 → Stellisee 2537m 11:54

25000分の1地形図
Landeskarte 1:25000

ZERMATT

難易度 (Difficulty)

T1 or T2 (mountain hiking)

GPSトラック
A track of GPS

記録写真
Recorded photos

しかし、今日の天候は思わしくない。
小雨がぱらつく中をカッパを着て歩き、Stelliseeまで来た。
雲行きが過去の経験にないほど悪化していることに気づき、Blauherdに引き返すことにした。

Stellisee 2537m 付近 小雨の中を歩く

Stellisee 2537m 付近
小雨の中を歩く

 

小雨のStellisee 2537m

小雨のStellisee 2537m

 

おわり
The END

天候回復後の続編も準備中につき、ご期待下さい。

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software

 

Hiking Höhbalmen-Edelweissweg2017.

2020/6/9

2017年7月23日(日)晴れ
23 Sun July 2017, Fair.

ホーバルメンは、スイスのチェルマットの谷の南西、ツムット氷河に削られてできた岩壁の上に広がる台地。
ここを歩く道は、私達をマッターホルンのとりこにしてしまう。
勿論エーデルワイスやエンチアンなどの高山にだけ咲く小さな花々も・・・。
今回は、ホーバルメンからアーベン方面に向かわず、ホテルエーデルワイスに戻る道を歩いた。

Höhbalmen is a terrace spreading on precipices undermined by the Zmutt glacier; there’s south-west of Zermatt valley in the Switzerland.
And, there’s a nice walking trail in  Höhbalmen.
On that trail, view of the Matterhorn and many small beautiful alpine plants (e.g. Edelweiss, Enzian, etc) take our captive.
On this time, we walked Edelweissweg; Höhbalmen to Hotel Edlweiss .

行程と天候
Journey and Weather

2017年7月23日(日)晴れ
23 Sun July 2017, Fair.

Hotel 9:15 → Triftweg入口 9:28 → Triftbach橋 9:53 → Hotel Trift 11:18/11:50 → Hohbalmenstafel 12:34/12:40 → Hohbalmen 13:03 ランチ 13:43 Edelweisswegを下る→ Hotel Edelweiss 15:20 → Triftweg入口 15:55

25000分の1地形図
Landeskarte 1:25000

ZERMATT, MATTERHORN

難易度 (Difficulty)

T2 (mountain hiking)

GPSトラック
A track of GPS

記録写真
Recorded photos

Hotel出発 9:15

今日は遅めの出発となった。
駅前通り Bahnhofstrasse にあるトイレ前の広場を経由、トリフトへの登山口に向かった。

駅前通り Bahnhofstrasse にあるトイレ前の広場 Ambach から望む、ホテルエーデルワイス

駅前通り Bahnhofstrasse にあるトイレ前の広場 Ambach から望む、ホテルエーデルワイス

Triftweg入口 9:28
Entry point for Triftweg

いつも思うのだが、ZermattからTriftに登る登山口はとても分かり難い。
そこには案内標識はなく、注意していないと見過ごしてしまう。
どこにでもある普通の街角だ。

Triftへの登山口

Bahnhofstrasse のHotel Post (レストラン Grampi’s)前の角がり、Triftに登る道に入る。

レストラン Grampi’sの前を首尾よく曲がることができても、まだまだ罠はあちこちに仕掛けられている。詳しくは下記の記事を参照ください。

ハイキング マッターホルン展望の道~ホーバルメン2015 (A hiking in Hohbalmen 2015 ; a great view point for the Matterhorn in the Zermatt, Switzerland.)

Triftまでの登り
Climbing to Trift

チェルマットの市街地を抜けると、辺りは古い建物が残る開けた牧草地となる。
右手には、ミシャベル山群が朝日を受けて光る。

ミシャベル山群

ミシャベル山群
左はドーム Dom 4545m 、右はターシュホルン Taschhorn 4490m。

左手には、ブライトホルンとクラインマッターホルンが見える。

左はブライトホルン、右はクラインマッターホルン

左はブライトホルン Breithorn 4164m、右はクラインマッターホルン Kleinmatterhorn 3883m

正面には、Trift谷にかかる大滝、その左の岩壁の上(アルターハウプト Alterhaupt 1961m )に立つホテルエーデルワイス Hotel Edelweiss が見える。

Trift谷の入り口

Trift谷の入り口

ここから少し登ったところで、滝のある小川 Triftbach にかかった橋を渡る。

Triftbach橋 9:53

橋を渡った対岸で、谷の危険性を訴える二人の若者に出会った。
彼らはとても真剣で、打算など一片も感じさせない立派なものだった。
彼らの説明に同意して、 Thank you. と別れた。
しかし、EdelweissからEdelweissweg に行く場合、ホテルのご主人に会えなくなる。
それが嫌で、予定通り、Triftweg を行くことにした。

アルターハウプト Alterhaupt 1961m までは、もみの林の中を岩壁を巻くように付けられたジグザグの小道を20分くらい登る。
登ると、ホテルの玄関前だ。
ここからは路が二つに別れる。
一つは直接ホーバルメンに上がる路。
もう一つが、トリフトに至る路。

後者の路が、若者たちが警告していた危険箇所を通る路だ。
そこは谷の上部を巻き、固定ロープも付いてはいる。
しかし、どれくらいの勢いで、どれくらいの高さまで水が吹き出してくるかわからない怖さがある。

Trift谷の危険箇所

Trift谷の危険箇所
谷上部に広がる氷河の融解水の吐き出し口

上の写真にある氷河融解水の吹き出し口から、いつ水が大量に吹き出してくるか、誰にもわからない。
実際、2019年夏に災害が起こっている。
8月頃に、ここを通るのは考えものだと思う。

ホテルから路は沢の近くまで緩く下る。
滝の下で滝を左に巻いて越え、危険箇所に固定ロープが張られた路を歩く。
沢の対岸に渡る橋を越えると、再び緩やかな路になって、ようやく危険箇所を離れ、少し安心する。

登って来た道を振り返る。
遠くにチェルマットの市街地が見える。

Triftbach下流の眺め Zermatt市街とHotel Edelweissが見える

Triftbach下流の眺め
Zermatt市街とHotel Edelweissが見える

ちいさな橋を渡り、緩い登りの左カーブを曲がると、可憐な高山植物が目立つようになる。
眼前を見上げると、4000m級の雪と氷河をまとった高山が現れる。

クモノスバンダイソウ

クモノスバンダイソウ

ベレンクッペ(Wellenkuppe)  3903m

ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m

雲に隠れたオーバーガーベルホルンとベレンクッペ

雲に隠れたオーバーガーベルホルン
(Ober Gabelhorn) 4063m
ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m

あざみの仲間

あざみの仲間

ききょうの仲間

ききょうの仲間

Edelweiss エーデルワイス

エーデルワイス Edelweiss

はなうどの仲間

はなうどの仲間

名前不詳の赤い花

名前不詳の赤い花

きくの仲間

きくの仲間

「ゆきのした」の仲間

「ゆきのした」の仲間

Hotel Trift 11:18/11:50
In the Trift

Hotel Trift では必ず宿のご主人が出て来るので握手し、片言の英語で挨拶する。
寒いときには中に入るように勧めてくれる。
今日は天気が良く、温かいので、外のテーブルで休憩する。
注文はアップルパイとレモンティー。
これは最初に訪れたときから妻と私のお気に入りになっている。
しばらくすると、ご主人ができたものを持ってきてくれる。
ここでいつもどおりの会話を交わす。

今日はどこへ行く?と聞かれHohbalmenと答える。
今年は何度目だ?と聞かれる。
しばらくすると、Happy?と聞きにくるので、Happy!と返す。

Hotel Trift

Hotel Trift

Hotel Trift 特製のアップルパイ

ホテル・トリフト名物
手作りのアップルパイ
チェルマット一番のおいしさ

ホーバルメンへ
Got to the Höhbalmen

トリフト 2337m からホーバルメンスタッフェル 2600m まで、葛折れの道を1時間の急登。

TriftからHohbalmenに登る路の取付き付近

TriftからHohbalmenに登る路の取付き付近

見下ろす, Hotel Trift

見下ろす Hotel Trift

きくの仲間

きくの仲間

Oberrothorn と Unterrothorn

左から、Oberrothorn 3414m
と Unterrothorn 3104m

Findelgletscher と周囲の山々

Findelgletscher と周囲の山々

見下ろすTrift谷

見下ろすTrift谷

Wellenkuppe 3903m

Wellenkuppe 3903m

中央の氷河はTriftgletscher

中央の氷河はTriftgletscher、その左はWellenkuppe 3903m、氷河の右は、Zinalrothorn 4221m

雲に隠れたミシャベル山群

雲に隠れたミシャベル山群

Trift谷カール

Trift谷カール
左からWellenkuppe, Triftgletscher, Zinalrothorn, Rothorngletscher

ホーバルメンシュタッフェル (Höhbalmenstafel) 12:34/12:40

ここはのどかな草地、
Materhorn やBreithorn などの4000m級の高山が見え始める素敵な場所。
ここからHohbalmenまで緩くなった登りが残る。もう少しです。

「むかしよもぎ」の仲間

「むかしよもぎ」の仲間

ブライトホルン(Breithorn) 4164m

ブライトホルン(Breithorn) 4164m

マッターホルン (Matterhorn) 4478m

マッターホルン (Matterhorn) 4478m

ガーベルホルンの一団

ガーベルホルンの一団
左から、ウンターガーベルホルン (Unter Gabelhorn) 3391m、オーバーガーベルホルン (Ober Gabelhorn) 4063m、ベレンクッペ (Wellenkuppe) 3903m

左 ドーム(Dom) 4545m、 右 ターシュホルン(Täschhorn) 4491m

左 ドーム(Dom) 4545m、
右 ターシュホルン(Täschhorn) 4491m

左から、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m 、ストラールホルン(Strahlhorn) 4190m とアドラーホルン(Adlerhorn) 3988m 、右の氷河はフィンデルグレッチャー(Findelgletscher)。

左から、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m 、ストラールホルン(Strahlhorn) 4190m とアドラーホルン(Adlerhorn) 3988m 、右の氷河はフィンデルグレッチャー(Findelgletscher)。

花の終わったチングルマの仲間

花の終わったチングルマの仲間

くものすばんだいそう

くものすばんだいそう

ききょうの仲間

ききょうの仲間

ベロニカ・フルティカんス

ベロニカ・フルティカんス
Veronica fruticans
ゴマノマソウ科
クワガタソウ属

 

ホーバルメンから頭を出したマッターホルン

ホーバルメンから頭を出したマッターホルン

ホーバルメン近くに咲くセイヨウタンポポ

ホーバルメン近くに咲くセイヨウタンポポ

ホーバルメン Hohbalmen

ホーバルメン Hohbalmen

ふたまたんぽぽの仲間

ふたまたんぽぽの仲間

Höhbalmen 2665m  13:03 ランチ 13:43

ホーバルメンには夏、高山植物が美しく咲き、放牧された羊たちが訪れたハイカーに愛嬌を振りまくのだが、今日はいないようだ。

ホーバルメン Höhbalmen 2665m の標識

ホーバルメン Höhbalmen 2665m の標識

ホーバルメンからのモンテローザ遠望

モンテローザ遠望

ホーバルメンから雲がかかるマッターホルン

雲がかかるマッターホルン

アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m

アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m

Edelweisswegへ

ランチを済ませ、今日はArben方面に向かうのではなく、ここからEdelweissweg を経由して、Hotel EdelweissのあるAlterhaupt 1961m に下ることにする。

ホーバルメンの標識とマッターホルン

ホーバルメンの標識とマッターホルン

ブライトホルン(Breithorn) 4164m

ブライトホルン(Breithorn) 4164m

モンテローザ~ブライトホルン遠望

モンテローザ~ブライトホルン遠望

Edelweissweg

Edelweissweg

リスカム Liskamm 4479m

リスカム Liskamm 4479m

アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m とオーバーロートホルン(Oberrothorn) 3414m

アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m とオーバーロートホルン(Oberrothorn) 3414m

雲がかかったミシャベル山群

雲がかかったミシャベル山群

チェルマット市街鳥瞰

チェルマット市街鳥瞰

ロックローズの仲間

ロックローズの仲間

Edelweissweg 2125m 分岐点の標識

Edelweissweg 2125m 分岐点の標識

夕照のマッターホルン

夕照のマッターホルン

なでしこの仲間

なでしこの仲間

まつむしそうの仲間

まつむしそうの仲間

Hotel Edelweiss 1961m 15:20

Hotel Edelweiss を過ぎると、残りは高差約300mを残すのみとなる。
急な降りなので、気持ちを引き締め、慎重に歩きます。

Hotel Edelweiss ホテル エーデルワイス

Hotel Edelweiss 1961m

Hotel Edelweiss 1961m からZermattへの降り路

Hotel Edelweiss 1961m からZermattへの降り路

Bodmen 1730m付近

Bodmen 1730m付近

Bodmen まで下ると、傾斜も緩み、すぐに普通の道になります。
もうすぐです。

Triftweg入口 15:55

街に入ったと思う瞬間、それは、この角からの教会の眺めです。
ここまで来ると、今までの苦労や、楽しかったことなど。
それらへの思いが胸中に湧き出して来るのを実感します。

Zermatt市街の展望

Zermatt市街の展望

さよならマッターホルン

さよならマッターホルン

 

おわり
The END

最後までご覧いただき、ありがとうございます。
Many thanks for reading this article.

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software

 

ハイキング オーバーロートホルン 2017 (Hiking Oberrothorn 2017.)

2020/3/25

オーバーロートホルン(Oberrothorn) 最高点3414m 歩4時間30分

2017年7月22日(土)晴れ

この山は交通機関が整備され、夏季の雪の無い好条件の日であれば、ザイル等の登坂用具なしで歩いて登ることができます。
しかし、コルから頂上までの道は岩の道で、ルートの左と右は急峻に切れ落ちた岩壁があり、
これに近寄ると危険です。
この付近は踏み跡がわかりにくく、目玉の標識だけが頼りということになります。
くれぐれも道を見失わないよう、慎重に歩いてください。

なお、本ページに掲載していない素晴らしい景色があります。
下記のリンクも併せてご参照ください。
オーバーロートホルン2013年

コースタイム 上り 3時間 下り 1時間30分

Sunnegga 2288m 10:31 → Unterrothorn 3104m 11:08/11:23 → Furggi 2981m 11:33 → 登山道に入って最初の目玉の標識 12:17 → ケルンのあるコル 12:24 → 二番目の目玉の標識 12:35 → Oberrothorn 3414m 頂上 12:52 ランチ 13:33 → ケルンのあるコル 14:17 → Unterrothorn 3104m 頂上 14:58 レストランでアイスとコーヒー 15:17

Oberrothorn 3414mの戻りにトイレに行きたくなり、 Unterrothorn 3104m 頂上まで戻った。
これで疲労を感じ、ここで打ち切ることにした。

地形図

LANDESKARTE DER SCHWEIZ  1:25000  ZERMATT, RANDA

難易度 (Difficulty)

T3 (demanding mountain hiking)

GPSトラッキング

ルートの概要と写真

Sunnegga 2288m

今日は視界を遮る雲が少ない。
絶好の登山日和。
Sunnegga 2288m で登山電車を降り、外に出る。
そこにはMatterhornの素晴らしい眺望がありました。

Matterhorn 4478m

Matterhorn 4478m

Obergablehornも、迫力のある姿を見せていました。

Obergablehorn 4063m ,Wellenkuppe 3903m

Unterrothorn 3104m

ロープウエーでUnterrothorn 3104m の頂上に登る。
すると、高山の眺めに圧倒されます。

Matterhorn 4478mは勿論、Dent Blanche 4357m, Obergablehorn 4063m ,Wellenkuppe 3903m ,
Monte Rosa 4634m, Lyskamm 4479mなど

私達は、この景色では満足できません。
さらに高みを目指して出発。
峠のFurggi 2981mを目指します。

Furggjiに向かう途中、山頂付近ではMonte RosaとLyskammが見えます。
さらに下ると、  ロープウエイ駅の影になって山頂から見えなかったDomも良く見えます。

Dom 4545m. Tãschhorn 4490m

正面にはリンプフィッシュホルンやストラールホルン、モンテローザ、それに
ワイスグラートとフィンデルグイレッチャーまで、全てを一望にできました。

奇怪な岩峰と氷河の山リンプフィッシュホルン

左:リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m 、右:ストラールホルン(Strahlhorn) 4190m

モンテローザ

モンテローザ(Monte Rosa) 4618m

青空に映えるワイスグラートとフィンデルグイレッチャー周辺の山々

青空に映えるワイスグラートとフィンデルグイレッチャー周辺の山々

ワイスグラートとフィンデルグレッチャー

ワイスグラートとフィンデルグレッチャー
左側にストラールホルン(strahlhorn) 4190m 、右側に白い雪の大平原ワイスグラート(Weissgrat) が広がる

Furggi 2981m

Furggjiから正面の林道に入るとすぐに、Oberrothorn山頂に至る小道が分岐します。
私達は、林道を少し歩いた後、左の小道に入り、林道を離れます。
 
するとすぐ、道の山側の土手に、エーデルワイスが咲いています。
これは、この辺りでいつも見かける花です。
Unterrothorn – Oberrothorn間ではここだけで咲いています。

エーデルワイス Edelweiss Unterrothorn – Oberrothorn間では、ここだけで咲いている

エーデルワイス Edelweiss

標高3000m

道は徐々に傾斜を増し、出発点のUnterrothorn山頂と同じくらいの高度 標高3000m超 になります。
マッターホルン、ガーベルホルンとウンターロートホルンが同じくらいの高度で競い合うように並び立って見えます。
これは、とても感動的なものがあります。

Unterrothornの左に見えるMatterhornとObergabelhorn, Wellenkuppe

Unterrothornの左に見えるMatterhorn

Unterrothorn山頂と同じくらいの高度から見たMatterhorn 4478m

Unterrothorn山頂と同じくらいの高度から見たMatterhorn 4478m

 

広場

緩い登り路をしばらく行くと、道の右手が広くなった場所 「広場(仮称)」 に出ます。
そこは昨年まで目玉の標識が立っていましたが、今年は倒れていました。

ここからジグザグの急登となり、固定ロープを通過します。

固定ロープ

Oberrothorn登路の固定ロープ

Oberrothorn登路の固定ロープ

オーバーロートホルン固定ロープ付近の白い小さな花(名前不詳)

オーバーロートホルン固定ロープ付近の白い小さな花(名前不詳)

  固定ロープを過ぎると、道の傾斜はゆるやかになります。
辺りには美しい高山植物の花々がちらほらと咲いています。
そして、しばらく歩くと、尾根の向こう側の山々が見えるコルに出ます。

コル

コルの下は壮絶な岩壁です。
登ってきた道を振り返ると、4000m峰と肩を並べ、高みに立ったような気分になります。
素晴らしい展望をお楽しみください。

オーバーロートホルン登路のコル手前の目玉の標識

オーバーロートホルン登路のコル手前の目玉の標識

チェルマット~モンテローザとリスカム

モンテローザ Monte Rosa 4633m とリスカム Liskamm 4479m。

オーバーロートホルンのコルからのミシャベル山群〜ドーム(Dom) 4545m、ターシュホルン(Täschhorn) 4491m 、アルプフーベル(Alphubel) 4206m

ミシャベル山群〜ドーム(Dom) 4545m、ターシュホルン(Täschhorn) 4491m 、アルプフーベル(Alphubel) 4206m

オーバーロートホルンのコルからのミシャベル山群

オーバーロートホルンのコルからのミシャベル山群〜アルプフーベル(Alphubel) 4206m 、アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m、 ストラールホルン(Strahlhorn) 4190m

左から、アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m、、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m 、ストラールホルン(Strahlhorn) 4190m 、右には白き雪の稜線ワイスグラート(Weissgrat)が望めます。 ミシャベル山群(Mischabel Masse der Berge)の一角をなす大いなる高まりです。

左から、アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m、、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m 、ストラールホルン(Strahlhorn) 4190m 、右には白き雪の稜線ワイスグラート(Weissgrat)

ワイスグラートとフィンデルグイレッチャー周辺の山々

ワイスグラートとフィンデルグイレッチャー周辺の山々

モンテローザ Monte Rosa  4633m とリスカム Liskamm 4479m。

モンテローザ Monte Rosa 4633m とリスカム Liskamm 4479m

Oberrothorn山頂目前

コルから山頂は、もう少しの登りです。
とは言っても、ここが難所なのです。
だんだん道が明確でなくなり、傾斜が急になり、右手と左手に寄りすぎると岩壁から落ちる危険もあります。

少し左にトラバース気味に、ジグザグ、一歩一歩、ルートを吟味しながら慎重に登って行きます。
苦労して目玉の標識にたどり着き、少しほっとします。
頂上は、もう一息です。

オーバーロートホルン緒上直下の目玉の標識

オーバーロートホルン緒上直下の目玉の標識

Oberrothorn 3414m 山頂

ついに頂上に立ちました。
ここには360度の大展望があります。
記念撮影される方々で、おお賑わいでした。

オーバーロートホルン 3414m 山頂の標識

オーバーロートホルン 3414m 山頂の標識

ここからは、360度の大展望を望むことができます。

アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m

アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m

ワイスグラート

ワイスグラート Weisgrat, 3500~3800m

アルプフーベル(Alphubel) 4206m

アルプフーベル(Alphubel) 4206m

ドーム(Dom) 4545m、ターシュホルン(Täschhorn) 4491m 、アルプフーベル(Alphubel) 4206m

ドーム(Dom) 4545m、ターシュホルン(Täschhorn) 4491m 、アルプフーベル(Alphubel) 4206m

ドーム(Dom) 4545m、ターシュホルン(Täschhorn) 4491m

ドーム(Dom) 4545m、ターシュホルン(Täschhorn) 4491m

オーバーロートホルン頂上からのミシャベル山群〜アルプフーベル(Alphubel) 4206m 、アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m、、ストラールホルン(Strahlhorn) 4190m

ミシャベル山群〜アルプフーベル(Alphubel) 4206m 、アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m、リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m、、ストラールホルン(Strahlhorn) 4190m

アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m

アラリンホルン(Allalinhorn) 4027m

リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m

リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m

モンテローザ Monte Rosa  4633m

モンテローザ Monte Rosa 4633m

リスカム Liskamm 4479m

リスカム Liskamm 4479m

カストール(Castor) 4223m とポリュックス (Pollux) 4092m

カストール(Castor) 4223m とポリュックス (Pollux) 4092m

ブライトホルン(Breithorn) 4164m

ブライトホルン(Breithorn) 4164m

おそらくモンブラン

おそらくモンブラン

ダンブランシュ(Dent Blanche) 4357m 、オーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn) 4063m 、ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m

ダンブランシュ(Dent Blanche) 4357m 、オーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn) 4063m 、ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m

ワイスホルン

ワイスホルン(Weisshorn) 4506m

チナールロートホルン(Zinalrothorn) 4221m

チナールロートホルン(Zinalrothorn) 4221m

ワイスホルン(Weisshorn) 4506m

ワイスホルン(Weisshorn) 4506m

リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m

リンプフィッシュホルン(Rimpfischhorn) 4199m

ダンブランシュ(Dent Blanche) 4357m 、オーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn) 4063m 、ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m

ダンブランシュ(Dent Blanche) 4357m 、オーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn) 4063m 、ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m

オーバーロートホルン山頂から西の大遠望

西側の眺めです。
左から、ダンブランシュ(Dent Blanche) 4357m、オーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn) 4063m, ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m, チナールロートホルン(Zinalrothorn) 4221m , 少し間を開けて右の三角形の山がワイスホルン(Weisshorn) 4505m です。
手前の茶色の土地はオーバーロートホルン(Oberrothorn) 3414m 頂上

 
  降り道にて

Oberrothorn山頂からの降りは、登ってきたルートを慎重に降ります。
そして、Furggjiまで戻ります。

オーバーロートホルンの降り道で咲いていたかわいい白い花 名前不詳

オーバーロートホルンの降り道で咲いていたかわいい白い花
名前不詳

フルーの小屋(Fluehütte) 2618m

フィンデルグレッチャー(Findelgletscher)末端部とフルーの小屋(Fluehütte) 2618m

標高3000m付近から 左にマッターホルン(Matterhorn) 4478m が浮かび、中央にウンターロートホルン(Unterrothorn)3104mと、その右にはダンブランシュ(Dent Branche) 4357m 、オーバーガーベルホルン (Ober Gabelhorn) 4063m とベレッンクッペ(Wellenkuppe)3903m

標高3000m付近から
左にマッターホルン(Matterhorn) 4478m が浮かび、中央にウンターロートホルン(Unterrothorn)3104mと、その右にはダンブランシュ(Dent Branche) 4357m 、オーバーガーベルホルン (Ober Gabelhorn) 4063m とベレッンクッペ(Wellenkuppe)3903m

Furggi 2981m

Furggjiからは北に向けて降る林道に入るコースとUnterrothorn山頂にるコースがあります。
前者のルートは、Täschalp分岐とTufterenを経由してSunneggaに至ります。
しかし、途中にトイレがなく、隠れる物陰もありません。
回り道で往復1時間以上かかりますが、後者のコースで一旦Unterrothorn山頂に戻り、小屋のトイレで済ませることをお勧めします。

ダンブランシュ(Dent Blanche) 4357m 、オーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn) 4063m 、ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m

ダンブランシュ(Dent Blanche) 4357m 、オーバーガーベルホルン(Ober Gabelhorn) 4063m 、ベレンクッペ(Wellenkuppe) 3903m

ワイスグラートとフィンデルグレッチャー

ワイスグラートとフィンデルグレッチャー
左側にストラールホルン(strahlhorn) 4190m 、右側に白い雪の大平原ワイスグラート(Weissgrat) が広がる

Unterrothorn山頂

Unterrothorn 3104m 頂上 のレストランでトイレを済ませ、お礼代わりにアイスとコーヒーをいただきました、
これがいけなかった。
これで疲労を感じ、ここで打ち切ることにしました。

オーバーロートホルン

オーバーロートホルン Oberrothorn 3414m

チェルマット市街鳥瞰

チェルマット市街鳥瞰

チナールロートホルン(Zinalrothorn) 4221m 、少し離れて、ワイスホルン(Weisshorn) 4506m

チナールロートホルン(Zinalrothorn) 4221m 、少し離れて、ワイスホルン(Weisshorn) 4506m

おわり
The end.

これで本稿の筆を置かせていただきます。
おつきあいいただき、ありがとうございます。

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア

 

ハイキング ルッセンタール レジェンドトレール (Hiking Lötschental Legend Trail.)

2019/6/25

7月18日(火) ハイキング ルッセンタール レジェンドトレール
18 Jul Tue Hiking Lötschental Legend Trail.

天候 晴のち雷雨
weather: Thunderstorm after the clear

ルッセンタール レジェンドトレール (Lötschental Legend Trail) は、谷を挟んだ対岸の高山の絶景や、道中の小さな湖の畔で心地よいランチタイムを楽しめる、初心者や家族連れ向きのハイキングコースです。
ただし、途中で天候が崩れると、終点のファフラーアルプ駐車場 Fafleralp Parkplatz 1766m まで隠れる小屋などはありません。
予め気象情報を必ずチェックし、少なくとも半日の安定を確認されたうえで、臨んでください。

これは2017年の記録です。

以下では、ルッセンタール (Lötschental) を「谷」と略記しています。

コースタイム 9.1Km 2h40m std.
Cource time.

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp 1960m 10:21 → テリアルプ Tellialp 1865m 12:10 → シュワルツゼー Schwarzsee 1858m 12:32 ランチ 13:00 → ファフラーアルプ Fafleralp 1795m 13:33 → 駐車場 Parkplatz 1766m 14:02

地形図
Topography.

LANDESKARTE DER SCHWEIZ  1:25000  Lötschental

難易度
Difficulty.

T2 (mountain hiking)

ルートの概要と写真
Discriptinons and photographs.

ルート概要

起点のウイラー Wiler からロープウエーを使って標高1960mのラウヒャーンアルプ (Lauchernalp)まで登った後、谷の東に位置する氷河ラングレッチャー Langgletscher に向かって、谷を右手に見ながら、林道や山道が入り混じったコースを歩きます。
また、終点のファフラーアルプ駐車場 Fafleralp Parkplatz 1766m からバスが出ていて、ルッセンタール Lötschental の集落や起点の駅 ゴッペンシュタイン Goppenstein まで戻れます。

ウイラー Wiler 標高1315m

ウイラー Wilerには道路に面した広場があります。
広場の奥にある ロープウエーの駅 から、ラウヒャーンアルプ Lauchernalp まで、10分程度です。
しかし運転本数が少ないので、可能であれば時刻表をチェックするとともに、待ち時間も考慮しておいたほうがよいでしょう。

広場右手の道路伝いに歩いて二階に行くことができます。
一階にはトイレ、二階には切符売り場と乗り場やベンチがあります。

ウイラー Willer のロープウエー駅 標高1315m

ウイラー Wiler のロープウエー駅
標高1315m

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp 1969m

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp のロープウエー駅を出ると、未舗装だが車も乗り入れる広場になっています。
広場の正面(山側)には案内板が設置されており、ここから谷を右に見る方向に歩き始めます。

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp のロープウエー駅 stn. Lauchernalp 1969m

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp のロープウエー駅 stn. Lauchernalp 1969m

ロープウエー駅 ラウヒャーンアルプ stn.Lauchenalp 駅前の広場

ロープウエー駅 ラウヒャーンアルプ stn.Lauchenalp 駅前の広場

小川 ミリバッハ Milibach を越えて

ロープウエー駅 ラウヒャーンアルプ stn.Lauchenalp 駅前の広場から、最初はやや広い道の軽い上り坂から歩き始めます。
そして、標高1982m辺りで右に別れる山道に入り、標高2025m辺りで小川 ミリバッハ Milibach を越えて、ほぼ水平の山道となり、なだらかな尾根を一本越えます。
そして再び標高2024m辺りで広い道を横切って、標高2050m辺りで小川タンバッハ Tännbach を渡ります。
ここからは、ややきつい登りで、標高2100mの集落ウエリッツアルプ Weritzalp に出ます。

ルッセンタール レジェンドトレール (Lötschental Legend Trail)

標高1960mのラウヒャーンアルプ (Lauchernalp)から歩いて30分くらいの地点。
背景は、ビーチホルン Bietschhorn 3934m

のどかなラウヒャーンアルプ (Lauchernalp)。

のどかなラウヒャーンアルプ (Lauchernalp)。
背景は右から、ビーチホルン Bietschhorn 3934m、ブライトホルン Breithorn 3785m、シンホルン Schinhorn 3797m

ウエリッツアルプ Weritzalp 2100m

ウエリッツアルプ Weritzalp 2100m からは、右下がりの斜面に付けられた山道を歩き、途中一本の沢を横切り、標高を下げて樹林帯に出ます。
樹林帯を過ぎると広い谷 イムテリン谷 Im Tellin に出ます。
これを下ると、すぐに テリアルプ Tellialp 1865m に着きます。

山中の集落

山中の集落
ウエリッツアルプ Weritzalp 2100m

一本の小道

一本の小道
ウエリッツアルプ Weritzalp 2100m付近

やなぎらん咲くアルプ

やなぎらん咲くアルプ
ウエリッツアルプ Weritzalp 2100m付近

ラウヒャーンアルプ遠望

ラウヒャーンアルプ遠望
ウエリッツアルプ Weritzalp 2100m付近

ふうろそうの仲間

イヌバラ
Blattenn のSeewlin 2000m 付近にて

西境の山稜を望む

西境の山稜を望む
Blattenn のSeewlin 2000m 付近にて

エンチアン Enzian

エンチアン Enzian
Blattenn のSeewlin 2000m 付近にて

森


Blattenn のSeewlin 2000m 付近にて

木々の上に見える氷河 テリングレッチャー Tellingletscher

木々の上に見える氷河
テリングレッチャー Tellingletscher

木々の上に見える氷河 テリングレッチャー Tellingletscher

木々の上に見える氷河
テリングレッチャー Tellingletscher

イムテリン谷 Im Tellin

イムテリン谷 Im Tellin

テリアルプ Tellialp 1865m

テリアルプ Tellialp 1865m からは、引き続き、右傾斜の斜面に付けられた道を歩くと、しばらくで シュワルツゼー Sachwarzsee 1860m に到着します。

テリアルプ Tellialp 1865m の標識

テリアルプ Tellialp 1865m の標識

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m
テリアルプ Tellialp 1865m から

テリンアルプ Tellinalp を行く

テリンアルプ Tellinalp を行く

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m
テリアルプ Tellialp 1865m からシュワルツゼー Sachwarzsee 1860m に至る道から

グレッチャーアルプ Gletscheralp

グレッチャーアルプ Gletscheralp

ブライトホルン Breithorn 3781m

ブライトホルン Breithorn 3781m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

シンホルン Schinhorn 3797m

シンホルン Schinhorn 3797m

シュワルツゼー Sachwarzsee 1860m

シュワルツゼー Sachwarzsee 1860m は、静かな佇まいの湖。
現地の家族が子どもたちを水遊びさせていました。
私達は、ここでランチをいただきました。

シュワルツゼーを出発すると、すぐに、先程よりもっと大きな谷 ウイスターズタール Uisters Tal に出ます。

シュワルツゼー Sachwarzsee 1860m の標識

シュワルツゼー Sachwarzsee 1860m の標識

シュワルツゼー Sachwarzsee 1860m

シュワルツゼー Sachwarzsee 1860m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ウイスターズタール Uisters Tal

ウイスターズタール Uisters Tal を過ぎるとすぐに、ファフラーアルプ Fafleralp 1795m に着きます。

ウサー・タールグレッチャー

ウサー・タールグレッチャー Usser Talgletscher
ウイスターズタール Uisters Tal 付近から

ウイスターズタール Uisters Tal

ウイスターズタール Uisters Tal

ウイスターズタール Uisters Tal

ウイスターズタール Uisters Tal

ペータースグラート Petersgrat

ペータースグラート Petersgrat

ブライトホルン Breithorn 3781m

ブライトホルン Breithorn 3781m

ブラウゼーリ Blauseeli 2571m に至る登山道の標識

ブラウゼーリ Blauseeli 2571m に至る登山道の標識

ウイスターズタール Uisters Tal

ウイスターズタール Uisters Tal

ブラウゼーリ Blauseeli 2571m に至る登山道

ブラウゼーリ Blauseeli 2571m に至る登山道

ファフラーアルプ Fafleralp 1795m

ファフラーアルプ Fafleralp 1795mの名も知らぬ小さな湖の傍を右手に折れて、舗装された車道に出ます。
ここが山道の終点になりますが、ハイキングはここで終わりにはなりません。
車道を30分ほど歩いて駐車場 Parkplatz まで行かねばなりません。

名前のない湖 1795m

名前のない湖 1795m
ファフラーアルプ Fafleralp にて

ファフラーアルプ Fafleralp 1795m 標識

ファフラーアルプ Fafleralp 1795m 標識

西境の山稜 ファフラーアルプ Fafleralp にて

西境の山稜
ファフラーアルプ Fafleralp にて

名前のない湖 1795m ファフラーアルプ Fafleralp にて

名前のない湖 1795m
ファフラーアルプ Fafleralp にて

ブライトホルン Breithorn 3780m

ブライトホルン Breithorn 3780m

ブライトホルン Breithorn 3780m

ブライトホルン Breithorn 3780m

ファフラーアルプの駐車場 Parkplatz

ここまで来ると、トイレや売店がありますし、帰りのバスが待っています。

ファフラーアルプの駐車場

ファフラーアルプの駐車場
Parkplatz im Fafleralp

ブライトホルン Breithorn 3781m

ブライトホルン Breithorn 3781m

ウサー・タールグレッチャー Usser Talgletscher とブライトホルン Breithorn 3780m

ウサー・タールグレッチャー Usser Talgletscher とブライトホルン Breithorn 3780m

ラングレッチャー Langgletscher

ラングレッチャー Langgletscher

ウサー・タールグレッチャー Usser Talgletscher とブライトホルン Breithorn 3780m

ウサー・タールグレッチャー Usser Talgletscher とブライトホルン Breithorn 3780m

ラングレッチャー Langgletscher

ラングレッチャー Langgletscher

帰りのバス

帰りのバス

これでおわりです。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

おわり
The END.

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software

ハイキングBietschhornViewPoint 2415m (Hiking BietschhornViewPoint .)

2019/4/10

7月19日(水)ハイキングBietschhornViewPoint 2415m

天候 晴のち雷雨
weather: Thunderstorm after the clear

ビーチホルン Bietschhorn 3934m は 標高2100mくらいのラウヒャーンアルプ辺り (arround  Lauchernalp) から見ると、とても目立つ立派な山容をしている。
この山は、直下から流れ出る氷河 ネストグレッチャー Nestgletscher がちょうどスカーフのようで、かわいい。
これは、2017年夏の記録です。

コースタイム
Cource time.

 リート RiedからBietschhornhütte 2560m までの距離は片道5.5Km, 登り 2時間45分、往復 5h00m .

この日、私達はウイラー Willer から往復する予定でした。
しかし、現地の天気予報は午後から悪天。
そして、ビーチホルン展望台 BietchhornViewPoint (Howitzgrat乗越) 2415m でランチを取っていたとき、悪天のきざしを感じ、急ぎ最短コースのリート Riedに下山しました。

Hotel 1380m 9:00 → Wiler 1419m 9:09 → 川を渡る橋 1389m 9:31 → ゲート 9:37 → Kippelからの道に合流 1500m 9:54 → 谷川渡渉 10:09 → 羊のいる行き止まりを右の尾根に取り付く 10:25 → 道なき尾根の急登後に水平道に出る 10:46 → Nestgletscher下部のモレーン地帯に入る 11:34 → Ried分岐 2010m 11:37 → ジグザグ急登 12:05 → BietchhornViewPoint (Howitzgrat乗越) 2415m 12:30 ランチ 雷雨を予感、下山を決意 13:30 → Ried分岐 2010m → 橋 1960m 14:13 → Ried入口朽ちた小屋 15:03 辺りは黒い雲に覆われ雷鳴→ 橋 1469m 15:07/15:23 → Riedバス停 15:29

地形図
Topography.

LANDESKARTE DER SCHWEIZ  1:25000  Lötschental

難易度
Difficulty.

T2 (mountain hiking)

GPSルート
Our Tracks of it.

 

ルートの概要と写真
Discriptinons and photographs.

はじめに

ビーチホルンハット Bietschhornhütte 2560mに登るルートはウイラー Wiler 1419m から入るコースと、リート Ried 1486m から入るコースが候補として考えられます。
私達は宿泊したホテルから車道を長い距離歩きたくなかったので、ウイラー Wiler 1419m から入るコースを選びました。
しかし、実際に歩いて見ると、このコースは道が狭く、道草が茂り、渡渉や急な草付きの岩尾根もあり、眺めは良いが、時間がかかると思いました。
次に登る機会があるとすれば、そのときはリート Ried 1486m から入るコースを選びます。

ウイラー Wiler 1419m にて

ウイラー Wiler 1419m では、谷底を流れるロンツア川 Lonza に下って橋を渡らなければなりません。
それで、下る道を探しながら車道をブラッテン Blatten 1526m に向かって歩いて行きます。

ウイラー Willer のロープウエー駅 標高1315m

ウイラー Wiler のロープウエー駅
標高1315m

ブラッテン Blatten の町に向かう道を歩く。 右手にこれから渡る橋が見える。

ブラッテン Blatten の町に向かう道を歩く。
右手にこれから渡る橋が見える。

川に下る道はウイラー Wilerの町外れまで歩いてから町中に入る道を一旦戻ってから、先程歩いて来た車道の下をくぐるコースでした。

ロンツア川 Lonza にかかるウイラーの橋は、立派な作りではなく、流されても容易に再建できるような簡素なものでした。

ロンツア川 Lonza にかかるウイラーの橋:上流の眺め

ロンツア川 Lonza にかかるウイラーの橋:上流の眺め

ウイラー Wiler の橋の上から:川の名前はロンツア Lonza

橋の上から:下流の眺め

橋を渡ると早速対岸の山の斜面に取り付きますが、暫くは車の通行も可能な林道になっていました。
まず、川沿いに伸びる道から別れて、右手にある入り口のゲートを越え、山の斜面を登る道に入ります。

ブラッテンに向かう道にある最初の関門

ブラッテンに向かう道にある最初の関門

ゲートの辺りから、ルッセンタール Lötscental の谷奥の氷河 ラングレッチャー Langgretscher が展望できました。

ルッセンタール Lotschental 谷奥の眺め

ルッセンタール Lotschental 谷奥の眺め

ウイラー Wilerからリート Ried の方向に向かう

山を登る斜面に取り付くと、分岐点に差し掛かります。
ここを左の方向へと進みます。
道は傾斜を増し、対岸を見下ろすように、徐々に高度を上げて行きます。

ウイラー Wiler市街地を見おろす

ウイラー Wiler市街地を見おろす

ウイラーWiler から山に入って最初の分岐点の標識:標高1445m地点

ウイラーWiler から山に入って最初の分岐点の標識:標高1445m地点

ホッケンホルン Hockenhorn 3293m と、ラウヒャーンアルプ Lauchernalp 2100m の家々

ホッケンホルン Hockenhorn 3293m と、ラウヒャーンアルプ Lauchernalp 2100m の家々

ウイラーWiler からブラッテンBlattenに向かう道の標識:標高1500m付近

ウイラーWiler からブラッテンBlattenに向かう道の標識:標高1500m付近

ホッケンホルン Hockenhorn 3293m: 手前は歩いてきた道

ホッケンホルン Hockenhorn 3293m:
手前は歩いてきた道

テンバッハホルン Tennbachhorn 3013m

テンバッハホルン Tennbachhorn 3013m(中央)

タンナーバッハ Tannerbachの渡渉 1580m

地形図の上では小さな橋の記号が書かれているが、実際には橋はなく、石が歩けるように配置してあるだけ。
嵐の後など、川の水が溢れるような状況のときは無理をせず、ここで引き返すべきでしょう。

タンナーバッハ Tannerbach の流れを横切る

タンナーバッハ Tannerbach の流れ: 石の上を歩いて横切る

川を渡ると道幅が少し狭くなり、道草の背丈もやや高くなってくる。
私達は途中で右に曲がるべきところ直進してしまい、山羊たちがたむろする牧場の入り口まで行ってしまいました。
そこで、しようがないので、右手の針葉樹の大木が茂る急斜面に取り付きました。
傾斜の緩い場所を選びながら、どんどん登って行って、ようやく、一筋の狭い道に出たときは安堵しました。

シュワルチェワルド Schwarze Wald 付近の小道

シュワルチェワルド Schwarze Wald 付近の小道

この道は眺めは良いのですが、それほど歩きやすい道ではありません。
ところどころ草付きの岩尾根を乗り越えるようなところもありました。

ブライトホルン Breithorn 3780m

ブライトホルン Breithorn 3780m

バルムホルン Balmhorn 3698m

バルムホルン Balmhorn 3698m

アングレッチャー Anngletscher を囲む山々

アングレッチャー Anngletscher を囲む山々

ブライトホルン Breithorn 3780m

ブライトホルン Breithorn 3780m

チンゲルホルン  Tschingelhorn 3562m

チンゲルホルン Tschingelhorn 3562m

ペータースグラート Petersgrat

ペータースグラート Petersgrat

ルッセンタール Lotschental 北側の山々

ルッセンタール Lotschental 北側の山々

急な斜面を越えて行くと、突然、ビーチホルン Bietschhorn 3934mから広がる氷河の谷 ネストグレッチャー Nestgletscher が眼前に広がる場所に出ました。

ネストgレッチャー Nestgletscher とビーチホルン Bietschhorn 3934m

ネストグレッチャー Nestgletscher とビーチホルン Bietschhorn 3934m (中央のピーク))

リート Ried に向かう道との分岐点 1635m

ここは広い氷河谷ネストグレッチャー Nestgletscher の下部。
石がゴロゴロ転がった道を登って行きます。
目指すは、大きな岩尾根 ホウイッツグラート Howitzgrat の乗越点 ホウイチェン Howitzen 2415m 。

リート Ried に向かう道との分岐点

リート Ried に向かう道との分岐点

ウイラー Wiler に向かう道の分岐点

ウイラー Wiler に向かう道の分岐点

バルムホルン Balmhorn 3698m と ホッケンホルン Hockenhorn 3293m

バルムホルン Balmhorn 3698m (左) と ホッケンホルン Hockenhorn 3293m (右)

チンゲルホルン  Tschingelhorn 3562m と、ブライトホルン Breithorn 3780m

チンゲルホルン Tschingelhorn 3562m (左)と、ブライトホルン Breithorn 3780m (右)

ペータースグラート Petersgrat

ペータースグラート Petersgrat

乗越点 ホウイチェン Howitzen 2415m への取り付き場所は、地形図に書かれた 2200m 辺りからではなく、もっと標高を上げた2300m辺りからでした。
そこからは、氷河ネストグレッチャー Nestgletscherのモレーンがすぐ近くに迫り、水の流れの音が聞こえてくるような気がしました。
急斜面の断崖をトラバースするように道が付けられています。
落石とスリップに注意しながら慎重に、急な登りを息を切らせながら登って行きます。

ネストグレッチャー Nestgletscher とビーチホルン Bietschhorn 3934m

ネストグレッチャー Nestgletscher のモレーンのすぐ下を右手に登っていく。中央の山が Bietschhorn 3934m。

ネストグレッチャー Nestgletscher とビーチホルン Bietschhorn 3934m

乗越点 ホウイチェン Howitzen 2415mへ向かう山道:写真の奥から手前側へと歩く

チンゲルホルン  Tschingelhorn 3562m と、ブライトホルン Breithorn 3780m

かなり登ってきた。 乗越点 ホウイチェン Howitzen 2415mは、もうすぐ。

グラート Petersgrat , Tschingelhorn 3562m と、ブライトホルン Breithorn

ペータースグラート Petersgrat , チンゲルホルン Tschingelhorn 3562m と、ブライトホルン Breithorn 3780m

ネストグレッチャー Nestgletscher とビーチホルン Bietschhorn 3934m

高度が上がったので、氷河がよく見えるようになった。

ネストグレッチャー Nestgletscher 登って来た道を見下ろす

乗越点 ホウイチェン Howitzen 2415mの直前:登って来た道を見下ろす

ビーチホルン展望台 BietschhornViewPoint 2415m

大きな岩尾根 ホウイッツグラート Howitzgrat の乗越点 ホウイチェン Howitzen 2415m に到着。
ここは、ルッセンタール Lötscental の最高の展望台でした。
眼前に遮るもののない、絶好の景色が広がっていました。

BietschhornViewPoint 2415mからの展望

BietschhornViewPoint 2415mからの展望

BietschhornViewPoint 2415mから ビーチホルンハット Bietschhornhutte 2565m 方面

BietschhornViewPoint 2415mから
ビーチホルンハット Bietschhornhutte 2565m 方面

ビーチホルンハット Bietschhornhutte 2565m

ビーチホルンハット Bietschhornhutte 2565m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

フェルデンロートホルン Ferdenrothorn 3180m, バルムホルン Balmhorn 3698m と ホッケンホルン Hockenhorn 3293m

フェルデンロートホルン Ferdenrothorn 3180m, バルムホルン Balmhorn 3698m と ホッケンホルン Hockenhorn 3293m

ケルンとぺータースグラート

ケルンとぺータースグラート

ケルンとユングフラウに連なる山々

ケルンとユングフラウに連なる山々

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

エンチアン Enzian

エンチアン Enzian

ランチ

日本の山と異なり、スイスの山では、景色の良い、眺めの良い場所では、ほとんど必ずと言っていいほど、休憩用のベンチが設けてあります。
座っておられた人たちが気持ちよく譲ってくれたので、私達も、このベンチでランチにしました。

展望の良い長椅子

展望の良い長椅子

見下ろすウイラー Wilerの街並み

見下ろすウイラー Wilerの街並み

ルッセパス Lotscepass 2690m に至るルート遠望

ルッセパス Lotscepass 2690m に至るルート遠望

キンポウゲの仲間

キンポウゲの仲間

下山の決意

ランチをとっていると、妻が「青かった空が水色になってきた気がする。」と言います。
それで私も空の色を確かめました。
確かに、妻の言うとおりに変化してきたと思いました。
今日の午後は悪天という天気予報になっていたのでした。
それで、急いで降りることに決めました。
ルートは時間がかかりそうなウイラー Wiler ではなく、目の前に全て見えているりート Ried に降りるコースにしました。
そうと決めたら、すぐに出発です。

リート Ried 1486mに向け、まっすぐ下山

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ネストグレッチャー Nestgletscher のモレーン

降りは早い! もう分岐点を通過!

ネストグレッチャー Nestgletscher とビーチホルン Bietschhorn 3934m

ネストグレッチャー Nestgletscher 下部の河原

ペータースグラート Petersgrat ,チンゲルホルン Tschingelhorn 3562m と、ブライトホルン Breithorn 3780m

リート Riedに至る山道

ネストグレッチャー Nestgletscher とビーチホルン Bietschhorn 3934m

ネストグレッチャー Nestgletscher下部の沢

ネストグレッチャー Nestgletscher 下部の沢を渡る

リート Ried へ下るコースも沢を渡らなければならないので、大雨が降って来た時などは無事な下山が危ぶまれると思う。

ネストグレッチャー Nestgletscher 下部の沢を渡る

沢を渡る

ネストグレッチャー Nestgletscher 下部の沢を渡る

沢に架けられた金属製の橋

ペータースグラートPetersgrat

ペータースグラートPetersgrat

ネストグレッチャー Nestgletscher 下部のゴルジュ帯

ゴルジュ帯

山道の終点

下山を決意してからここまで約1時間半。
安心するのはまだ早い。
雷鳴が曇った空の上の方から聞こえてきた。
足を早め、バス停へ。

リート Ried の朽ちた小屋

リート Ried の朽ちた小屋

リート Riedからの登山道入り口の道標

リート Riedからの登山道入り口の道標

リート Ried にかかる橋とビーチホルン Bietschhorn 3934m

リート Ried にかかる橋とビーチホルン Bietschhorn 3934m

リートのバス停

リートのバス停

なんとか無事に雷に合うことなく下山できた。
感謝!

これでおわりです。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

おわり
The END.

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software

ハイキング ルッセンアルプ〜ルッセパス (Hiking Lotshcenalp – Lotshcepass.)

2019/1/30

7月17日(月)快晴 ハイキング Lauchernalp 1950m → Lötschepass 2690m 周回
17 Jul fine Circular Hiking Lauchernalp 1950m to Lötschepass 2690m

天候 weather:  晴 Fine

ルッセンタール Lötschental は、グリンデルワルド Grindelwald やチェルマット Zermatt ならびにカンダーシュテーク Kandersteg よりも、素朴で静かな地域です。
そこには、小さなホテルやレストラン、食料品店やロープウエー、バス、ガイドマップなど、観光に必要な設備や情報は整っています。
私達は、2017年夏、初めてこの谷に入り、幾つかのハイキングコースを歩きました。
これは、その旅の記録です。

アプローチ
Approach

SBB カンダーシュテーク駅 Stn.Kanderste から一区間移動、ゴッペンシュタイン駅 Stn.Goppenstei で下車。
バス Postbus に乗り換えて、ウイラー Willer で下車する。
そして、ロープウエーに乗って高度約1950m超のラウヒャーンアルプ駅 stn.Lauchernalp に到着。
ここから、登山を開始する。

SBB RE Stn.Kandersteg 10:38/10:42 →Stn.Goppenstein 10:52 12CHF 10min
Postbus Goppenstein-Post → Wiler 11:25 → stn.Lauchernalp 11:35

コースタイム
Cource time.

Stn.Lauchernalp 1960m 11:38 → Lötschepasshütte 2690m 14:40 ランチ 15:04 → → Stn.Lauchernalp 1960m 17:33

Lötschepassからの帰りに、ロープウエーの発車時刻17:25に間に合わず、ホテルへの到着が予め連絡してあった時刻より大幅に遅れる見込みとなった。
それで急遽、宿のオーナー様に電話連絡を取らせていただき、チェックインの遅れをお伝えさせていただいた結果、暖かく対応していただくことができ、ことなきを得た。

私達が宿泊したホテルは毎週月曜日にレセプション以外は休業となっていた。
そのため、私達のチェックインのために特別な対応をお願いしていた。

ホテルに着いたのは18:50を過ぎていた。感謝!

地形図
Topography.

LANDESKARTE DER SCHWEIZ  1:25000  Lötschental

難易度
Difficulty.

T2 (mountain hiking)

GPSルート
Our Tracks of it.

ルートの概要と写真
Discriptinons and photographs.

stn.Willer 1400m
11:25

明日は天気が悪いが、今日は終日好天との予報だったので、午前11時を回っていたが出発することにした。

ウイラー Willer のロープウエー駅

ウイラー Willer のロープウエー駅

 

今まで訪れたことのあるチェルマットやグリンデルワルドとは異なり、乗客の少ない昼下がりのロープウエー駅。
発車時間の11:38まで、ベンチに静かに座って待った。

stn.Lauchernalp 1969m
11:38

ロープウエー駅 ラウヒャーンアルプ stn.Lauchenalp 駅前の広場

ロープウエー駅 ラウヒャーンアルプ stn.Lauchenalp 駅前の広場

 

Willerを発車後、わずか10分後には、ロープウエー駅 ラウヒャーンアルプ stn.Lauchenalp 駅前の広場に立ち、これから歩いていくコースの案内板に目をやっていた。
写真の高く見える山はビーチホルン Bietsch 3934m.

Lauchernalpを登る

ルッセパス Lötschepass 2690m に行く路は、集落の一番高いところから山道になる。
しばらくは集落のなかに付けられた良く整備された道路を歩いていく。

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp の風景

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp の風景

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp を登る小道

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp を登る小道

途中から未整備の急な斜面に出て、集落のはずれまで直接登った。
きついが、眺めは良い。

名も知らぬ高い山

左の方に目をやると、ルッセンタール Lötschental の麓であるローヌの谷を越えて、名も知らぬ高い山が見える。

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp からローヌの谷方面の眺め

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp からローヌの谷方面の眺め

 

これはミシャベル山群との未確認情報もある。

峠道の展望

ミシャベル山群?の右にはルッセンタール Lötschental とロイカーバート Leukerbad を区切る峰が見える。
そこには双方の谷を結ぶ峠道が2つ。

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp からフェルデンパス方面の眺め

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp からフェルデンパス方面の眺め

 

右がフェアデンパス Ferdenpass 2824m、左がレスティパス Restipass 2622m。
フェアデンパス Ferdenpass の右にある山がフェアデンロートホルン Ferdenrothorn 3180m。
その右にこれから登るルッセパス Lötschepass 2690m はある。

ラウヒャーンアルプのスタッフェル Lauchernalp/Stafel 2102m

ここで集落と別れ、山道に入る。

ラウヒャーンアルプ/スタッフェル Lauchernalp/Stafel の街路から見るビーチホルン Bietschhorn 3934m

ラウヒャーンアルプ/スタッフェル Lauchernalp/Stafel の街路から見るビーチホルン Bietschhorn 3934m

ラウヒャーンアルプ/スタッフェル Lauchernalp/Stafel から登山道は始まる

ラウヒャーンアルプ/スタッフェル Lauchernalp/Stafel から登山道は始まる

山道に入るとすぐに、ホッケンホルン 3293mに登るロープウエー(夏は営業していない)の保守用の作業道を横切る。

ルッセンタール Lotschental 最奥の氷河ラングレチャー Langgletscher

保守用の作業道

 

背景はルッセンタール Lotschental 最奥の氷河ラングレチャー Langgletscher

峠 サットレギ Sattlegi 2566mへの登り

道の遠くに見えるのは、ホッケンホルン Hockenhorn 3162m の中腹に張り出した尾根 ホッククリックス Hockchrix 2593m。
それを超える峠 サットレギ Sattlegi 2566m 目指し、緩い登りが続く。
背中に背負った荷物があるので、早くは歩けない。
ゆっくりと歩いていく。

ホッケンホルン Hockenhorn 3162m の中腹に張り出した尾根 ホッククリックス Hockchrix 2593m を超える峠 サットレギ Sattlegi 2566m への緩い登り

サットレギ Sattlegi 2566m への緩い登り

登ってきた道を振り返る 背景右の山はビーチホルン  Bietschhorn 3934m

登ってきた道を振り返る
背景右の山はビーチホルン Bietschhorn 3934m

エンチアン Enzian

エンチアン Enzian

 

スイスで見慣れた花に出会い、懐かしい友人に会ったような気分。

峠 サットレギ Sattlegi 2566m

ここまで来ると登りコースのおよそ半分を登ったことになる。
しかし、これからが岩混じりのやや険しい道となる。
ペンキの目印を見失わないよう、注意しながら歩く。

峠 サットレギ Sattlegi 2566m にて登ってきた方向の眺め 背景の山はビーチホルン  Bietschhorn 3934m

登ってきた方向の眺め
背景の山はビーチホルン Bietschhorn 3934m

峠 サットレギ Sattlegi 2566m に咲く、白い菊の仲間

白い菊の仲間

峠 サットレギ Sattlegi 2566m で憩う羊たち

憩う羊たち

峠 サットレギ Sattlegi 2566m の標識

2566m の標識

峠 サットレギ Sattlegi 2566m からルッセパス Lotschepass 方面を望む

ルッセパス Lotschepass 方面を望む

 

右の山がフェアデンロートホルン Ferdenrothorn 3180m。
その右にこれから登るルッセパス Lötschepass 2690m はある。

ルッセパス Lotschepass 2690m への登り

峠 サットレギ Sattlegi 2566m までで登りコースのおよそ半分。
これからが岩混じりのやや険しい道。
ペンキの目印を見失わないよう、注意しながら歩く。

ルッチュベルク Lötschberg

ルッセパス Lötschepass 2690m が近づくと道は平坦になってくる。
この辺り一帯はルッチュベルク Lötschbergと呼ばれる平坦な地形をしている。

ルッセパス Lotschepass 2690m が近づくと道は平坦になってくる

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ルッセパス Lotschepass 2690m へに近づくとケルンがあった

フェアデンロートホルン Ferdenrothorn 3180m

小さな池の傍を通過する

小さな池の傍を通過する

エンチアン Enzian

エンチアン Enzian

ラヌンクルス・グラキアリス Ranunculus glacialis

ラヌンクルス・グラキアリス Ranunculus glacialis

ルッセパス Lotshepass 2690m
14:40

ようやく山小屋ルッセパスハット Lotshepasshutte のある峠に到着。
日差しはあるが、残雪が多く、風もあって寒い。
近くの岩の上で立ったままランチとする。

ルッセパスハット Lotshepasshutte 2690m

ルッセパスハット Lotshepasshutte 2690m

ルッセパス Lotschepass 2690m ホッケンホルン Hockenhorn 3293m 方面

ホッケンホルン Hockenhorn 3293m 方面の眺め

風車のある峠〜 ルッセパス Loshcepass 2690m 〜 フェアデンロートホルン Ferdenrothorn 3180m 方面

フェアデンロートホルン Ferdenrothorn 3180m 方面の眺め

再びルッチュベルク Lotschberg
15:04

ランチを済ませ、写真を取り、早々に出発する。
下りはクメンアルプ Kummenalp 2086m 方面とするが、ここは広い平らな場所なので、ルートがわかりずらい。
標識の指す方向に、岩に付けられたペンキの目印を頼りに歩いていく。

ルッチュベルク Lotschberg〜 背景はビーチホルン Bietschhorn 3934m

ビーチホルン Bietschhorn 3934m

ダフネ・クネオルム? Daphne cneorum? 〜ルッチュベルク Lotschberg にて

ダフネ・クネオルム? Daphne cneorum

クメンアルプ Kummenalp 2086m に向けて降る

小さな池の傍を通過すると、道は傾斜を増して、どんどん下るようになる。

赤い土のそばを通ってどんどん降る〜背景はビーチホルン Bietschhorn 3934m

赤い土のそばを通ってどんどん降る〜背景はビーチホルン Bietschhorn 3934m

スティアースツッツ Stierstutz 標高およそ2500mあたり

スティアースツッツ Stierstutz 標高およそ2500mあたり

標高およそ2400m辺り

標高およそ2400m辺りまでくると草地が現れ、羊が放牧されていた。

旅人に目もくれず、一心に草を食べる羊たち

旅人に目もくれず、一心に草を食べる羊たち

標高およそ2400m辺りから、フェアデンパス Ferdenpass 2824m 方面

フェアデンパス Ferdenpass 2824m 方面

クメンアルプ Kummenalp 2086m
16:49

クメンアルプ Kummenalp 2086m は家があり、車も入ってくる水平な道が通っていた。
ここで私達は足の疲れを考え、ラウヒャーンアルプ Luachernalpのロープウエー駅に戻るコースを取った。
しかし、これは失敗で、駅で1時間も待つくらいなら、フェアデン Ferden 1375m に直接、下ったほうが良かった。

水平道にも登り

クメンアルプ Kummenalp 2086m から stn. Lauchernalp 1969m に向かう水平道にも登りがあった。
途中、スタッフェル Stafel 2047m の集落を通過したが、ここは疲れた身体にはこたえた。
時刻はどんどん押してくる。
気持ちは焦ってくるが、それほど早くは歩けない。

クメンアルプ Kmmenalp 2086m からラウヒャーンアルプ Luachernalp 2100m辺りに向かう水平道

ラウヒャーンアルプ Luachernalp 2100m辺りに向かう水平道

stn. Lauchernalp 1969m
17:33

クメンアルプ Kummenalp 2086m から急いで歩いて来たものの、ロープウエーの発車時刻17:25に間に合わず。
1時間待つことになってしまった。

ホテルへの到着時刻が予め連絡してあった時間より大幅に遅れる見込みとなり、
急遽、宿のオーナー様に電話連絡を取らせていただく。
拙い英語ではあったが、チェックインの遅れをお伝えする。
その結果、暖かく対応していただくことができ、ことなきを得ることができた。

宿の皆様に感謝!

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp のロープウエー駅 stn. Lauchernalp 1969m

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp のロープウエー駅 stn. Lauchernalp 1969m

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp 標高およそ2000m辺りの眺め

ラウヒャーンアルプ Lauchernalp 標高およそ2000m辺りの眺め

stn. Lauchernalp 1969m からラングレッチャー Langgletscher 方面の眺め

stn. Lauchernalp 1969m からラングレッチャー Langgletscher 方面の眺め

最後に

いつも気をつけていたつもりでしたが、ロープウエーの発車時刻に遅刻するという大失敗をしてしまった。
反省!

これでおわりです。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

おわり
The END.

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software

ハイキング カンダーシュテーク〜ホーツァリ (Hiking Kandersteg to Hohtürli .)

2018/10/31

7月16日(日)快晴 ハイキング Kandersteg to Hohtürli 2778m
16 Jul fine Hiking Kandersteg to Hohtürli 2778m.

カンダーシュテーク Kandersteg 1176m には多くのハイキングコースがあります。
中でも、ホーツァリ Hohturli 2778mへのハイキングは、高山の氷河と湖、そして森と高山植物、さらに牧場に群れる牛や山羊、それら諸々の大自然が織りなす美しい景色を楽しめる素晴らしい旅になるでしょう。
これは2017年夏、私達の旅の記録です。

ホーツァリ Hohturli 2778m は、カンダーシュテーク Kandersteg 1176m と、隣の山里 シュタインベルク Steinberg 1467m とを結ぶ山の峠です。

コースタイム
Cource time.

Cable car stn.Kandersteg 1195m 9:30 →Cable car → Cable car stn. Oeschinen 1682m 9:35 トイレ→ Läger 1695m 10:13 → Unter Bergli 1767m 10:41 → Oberbergli 1973m 11:19 トイレ → Hohtürli 2778m 13:54 ランチ14:24 → Oberbergli 1973m 15:45 → Unter Bergli 1767m 16:14 →Cable car stn. Oeschinen 1682m 17:03 レストラン&トイレ 17:50頃→ Cable car → Cable car stn.Kandersteg 1195m 18:00頃

地形図
Topography.

LANDESKARTE DER SCHWEIZ  1:25000  MÜRREN, ADELBODEN

難易度
Difficulty.

T2 (mountain hiking)

GPSルート
Our Tracks of it.

ルートの概要と写真
Discriptinons and photographs.

カンダーシュテーク Kandersteg 1176m からホーツァリ Hohtürli 2778m に登る路は、ロープウエーを利用してエッシネン湖 Oeschinensee 1522m を経由するコースが一般的です。
また、ロープウエーを利用せず、カンダーシュテーク Kandersteg 1176m からオシバッハ川 Öschibach 沿いの林道を歩いて、エッシネン湖 Oeschinensee 1522m 経由で登るコースもあります。

オシバッハ川沿いの路を行くコースは、距離約3.4km,標高差約400mの登り,約1時間34分のアルバイトになる。

それで、私達もロープウエーを利用しました。

stn.Kandersteg 1195m 9:30

ロープウエーは夏の間、午前8時から運行しています。(see Time table )
それで、もっと早く出たいのですが、ホテルの朝食時間を早くできないので、この時間になりました。
乗れば、5分くらいで上の駅に着きます。

stn. Oeschinen 1682m 9:35

ロープウエーの駅 stn. Oeschinen からは、湖に直接至る路(ラガー Läger 1659m を通る路)と、展望の良いホイベルク Heuberg 1940m にあがるコースとがあります。
後者の路は、ホーツァリ Hohtürli 2778m に登る経路にするには時間がかかりすぎます。
それで、通常は前者の「湖畔まで直接至る路(Läger 1659m を通る路)」を歩きました。

ここから先はオーバーバーグリ Oberbärgli 1978mまでトイレがありませんので、出発前に済ませておきます。

エッシネン湖周囲の高山 :ロープウエーのエッシネン駅から

エッシネン湖周囲の高山
:ロープウエーのエッシネン駅から

 

ここがスタート地点。
ゲートを越えて、この広い道から出発です。

ラガー Läger 1659m\ 10:13

ここからは、歩いて来た路をまっすぐ行くと湖畔の路に出ます。
しかし、私達はここから左に折れて橋を渡る路に入りました。

Lager 1659m の道標

Lager 1659m の道標

エッシネン湖

そして、木の根っ子と石が転がる山道を下り湖畔に出、エッシネン湖の素晴らしい眺望に出会ったのです。

エッシネン湖と周囲の高山

エッシネン湖と周囲の高山

藍色の水を賛えたエッシネン湖 Oeschiensee 1522m とドルデンホルン Doldenhorn 3638m

藍色の水を賛えたエッシネン湖 Oeschiensee 1522m とドルデンホルン Doldenhorn 3638m

湖畔の路を歩く足元には可憐な花々が咲いていました。

みやまつりがねそう 学名 Campanula Balbata キキョウ科 ホタルブクロ属

みやまつりがねそう
学名 Campanula Balbata
キキョウ科 ホタルブクロ属

エッシネン湖湖畔の白い花

エッシネン湖湖畔の白い花

ウンダーバーグリ Underbärgli 1724m 10:41

ここは、湖畔の路を歩き、奥の岩壁に近づいてきたウンダーバーグリ Underbärgli 1724m 付近。
これから先はゆるい登りとなり、付き当たった岩壁を右に左にとジグザグに超えて上に上がります。
登り切ると一段上の台地 オーバーバーグリ Oberbärgli 1978m に出ます。

ウンダーバーグリ Underbärgli 1724m で後ろを振り返ると、カンデルシュテーク Kandersteg 市街を挟んで南西側の方向に位置する大ローンナー山群 (Mounts. Gross Loner)が見えます。

エッシネン湖の奥の丘から望むアーデルボーデンAdelboden 1350m 方面の山々

エッシネン湖の奥の丘から望むアーデルボーデンAdelboden 1350m 方面の山々

 

この写真で、地面から手が突き出るような形をした小山が、チンゲロッホティックホーア Tschingellochtighore 2735m です。
その右が、グロース・ロンナー山群(Mounts. Gross Loner); 左 フォァダー・ローンナー Vordere Loner 3049m と、右 ミッテラー・ロンナー Mittlere Loner 3002m。

オーバーバーグリ Oberbärgli 1978m 11:19

オーバーバーグリ Oberbärgli 1978m は、ウンダーバーグリ Underbärgli 1724m の一段上の台地。
ここには、たくさんの牛や山羊が放牧されています。

オーバーバーグリ Oberbärgli 1978mには、氷河(ブルーエムリーザルプグレッチャー Blüemlisalpgletscher)の下に広がる荒野で、氷河に削られてできたと思われる大石が転がる。また、僅かな緑の部分は牧場になっている。

また、ここには小さなレストランとトイレがあり、誰でも利用できます。
(トイレはレストランから少し離れた木造の小さな小屋の中にあり)
しかし、道中にトイレはここ一箇所だけ。
綺麗に使いたいものです。

オーバーバーグリ Oberbargli 1978m 氷河の下に広がる牧場

オーバーバーグリ Oberbargli 1978m
氷河の下に広がる牧場

ドルデンホルン Doldenhorn 3638m

ドルデンホルン Doldenhorn 3638m

 

オーバーバーグリ Oberbargli 1978m からの眺め
もうエッシネン湖は見えない。

なでしこの仲間 ケラスティウム・ラティフォリウム Cerastium latifolium ナデシコ科、ミミナグサ属

なでしこの仲間
ケラスティウム・ラティフォリウム Cerastium latifolium
ナデシコ科、ミミナグサ属

ワイルドスチュルーベルとグロース・ロンナー<br /> Wildstrubel and Gross Loner

ワイルドスチュルーベルとグロース・ロンナー
Wildstrubel and Gross Loner

前にも書きましたが、この写真中央の、地面から手が突き出るような形をした小山が、チンゲロッホティックホーア Tschingellochtighore 2735m 。
その左が、ワイルドスチュルーベル Wildstrubel 3244m 。
これは、広大な氷河の平原 グレーシア・プレーン・ド・モルテ  Glacier de Plaine Morte 標高約3000m を囲む大きな山体です。チンゲロッホティックホルン Tschingellochtighorn 2735mの右がグロース・ロンナー山群で、 フォァダー・ローンナー Vordere Loner 3049m と、ミッテラー・ロンナー Mittlere Loner 3002m、ヒンダー・ロンナー Hinder Loner 2778m、少し離れてクライネ・ロンナー Clyne Loner 2587m、からなります。

ブレッチュリ Bletschli (標高約2000m付近)

ブレッチュリ Bletschli は、氷河(ブルーエムリーズアルプグレッチャー Blüemlisalpgletscher)のモレーンにあたり、
この上部には氷河湖(標高2184m)があります。

氷河のモレーン:ブレッチュリ Bletschli (標高約2000m付近)

氷河のモレーン:ブレッチュリ Bletschli (標高約2000m付近)

 

路は氷河湖から流れ出る小川に沿っています。
私達は、上の方に見える氷河と峠を目指して歩きます。

牛たちが登山路に

草を食べる牛の群れ

草を食べる牛の群れ

 

この辺りは標高が高く、生えている草も少ないが、牧場なのです。
突然牛たちが登山路を遮るように出てきました。
仕方がないので、私達は牛たちが路を開けてくれるのを暫し待ちました。

アルペン・ムッターブルツAlpen-Mutterwurz

アルペン・ムッターブルツAlpen-Mutterwurz 学名 リグスティクム・ムテルリナ    Ligusticum mutellina セリ科 Apiaceae マルバトウキ属 Ligusticum

登りが本格化

これからは、路の左側に続く壁に沿って登っていきます。

デブリの路 a road on debli

デブリの路 a road on debli

 

路は、氷河に削られてできたデブリ debri の上に付けられています。

ハンニチバナ科 Cistaceae ハンニチバナ属 Helianthemumu

はんにちばなの仲間
学名 ヘリアンテムム・ヌムムラリウム
Helianthemumu nummulariumu
ハンニチバナ科 Cistaceae
ハンニチバナ属 Helianthemumu

 

石だらけの枯れきった土地でも可憐な花が咲いているのです。

標高約2300m付近にて

氷河湖 2184m

氷河湖 2184m

 

いつの間にか、氷河湖を見下ろす高さになりました。

下から見上げるブルーエムリーズアルプグレッチャー Bluemlisalpgletscher

下から見上げるブルーエムリーズアルプグレッチャー Bluemlisalpgletscher 氷河が滝となって本谷に落ち込んでいる。 今は氷はないが、本谷も氷河に違いない。

氷河のデブリの路、高度約2300m辺りに咲く、きくの仲間

氷河のデブリの路、高度約2300m辺りに咲く、きくの仲間

「えぞむらさき」の仲間

「えぞむらさき」の仲間

「なでしこ」の仲間

「なでしこ」の仲間

高度を上げ、開けてきた視界

高度を上げ、開けてきた視界

氷河ホーツァリ
Gletscher Hotürli

標高約2300m付近。
この辺りは、氷河のデブリ debri に上に付けられた路を歩きます。
前方の稜線の中央左あたりに小さく、山小屋 ブルーエムリーザルプハット Blüemlisalphütte 2834m が見えます。
その左の少し低い場所に峠 ホーツァリ Hohtürli 2778m があります。
右側の谷は、現在は氷がありませんが、かつては大きな氷河だったと思われます。
私はこれを氷河ホーツァリの本谷と呼びたい。

ホーツァリ Hohtürli 2778m 遠望

ホーツァリ Hohtürli 2778m
遠望

氷河 ホーツァリA glacier of Hohtürli.

氷河 ホーツァリ
A glacier of Hohtürli

広場
Der platz.

標高約2400m。
突然のように左方を庇っていた壁が無くなり、広場が現れ、
私は心が明るく、軽くなったように感じました。

広場 シャッフラガー Der platz Schflager2350m

広場 シャッフラガー
Der platz Schflager2350m

「むかしよもぎ」の仲間

「むかしよもぎ」の仲間
学名 エリゲロン・アルピヌス
きくク科 Asterceae
むかしよもぎ属 Erigeron

エンチアンの仲間

エンチアンの仲間

「いわがすみ」の仲間

「いわがすみ」の仲間
学名 ジプソフィラ・レペンス
などしこ科 Caryophyllaceae
いとなでしこ属 Gypsophila

氷河ホーツァリ下部 Underpart of the gletscher Hohturli

氷河ホーツァリ下部
Underpart of the gletscher Hohturli

広場 シャッフラガーを越えて

広場 シャッフラガーを見下ろす地点を超えると、
路は、右から本谷に落ち込む氷河 ブルーエムリーザルプグレッチャー
Blüemlisalpgletscher の正面を横切ります。

下から見上げる氷河(ブルーエムリーザルプグレッチャー Blüemlisalpgletscher)

下から見上げる氷河(ブルーエムリーザルプグレッチャー Blüemlisalpgletscher)

ブルーエムリーザルプグレッチャー 本谷への落口

ブルーエムリーザルプグレッチャー Bluemlisalpgletscher
本谷に落ちる滝
A fall dropping to main stream

この辺りにも、かわいい花々が咲いていました。

すみれの仲間 学名 ビオラ・カルカルタ  Viola carcarata

すみれの仲間
学名 ビオラ・カルカルタ
Viola carcarata
スミレ科 Violaceae
スミレ属 Viola

リナリア・アルピナ 学名 リナリア・アルピナ  Linaria-alpina

リナリア・アルピナ
学名 リナリア・アルピナ
Linaria-alpina
オオバコ科 Plantaginacea
ウンラン属 Linaria

ホーツァリ氷河に咲く、かわいい赤い花(名前不詳)

ホーツァリ氷河に咲く、かわいい赤い花(名前不詳)

ホーツァリへの詰めの登り

氷河湖も遠くになった。
いよいよホーツァリへの詰めの登りにかかる。

ホーツァリへの登り 標高約2600m付近

ホーツァリへの登り
標高約2600m付近

ホーツァリへの詰めの登り 標高約2600m付近 登ってきたデブリがはっきり見える

ホーツァリへの詰めの登り
標高約2600m付近
登ってきたデブリがはっきり見える

ブルーエムリーズアルプ下部周辺の岩峰群

ブルーエムリーザルプグレッチャー下部周辺の岩峰群

ホーツァリ頂上 2778m 13:54

見えてもなかなか到達できず、私にとって苦しい登りでした。
でも、いよいよ峠の頂上にきました。

ここまでくると、今まで見えなかった峠の反対側の景色が目に飛び込んできた。
グリンデルワルドの山々まで展望でき、二人でおおいに満足。

ホーツァリ峠頂上

ホーツァリ峠頂上

ホーツァリの奇岩

ホーツァリの奇岩

ホーツァリの奇岩とカラス

ホーツァリの奇岩とカラス

ホーツァリからブルーエムリーザルプハット

ホーツァリからブルーエムリーザルプハット

ブルーエムリーザルプグレッチャー下部の岩峰群

ブルーエムリーザルプグレッチャー下部の岩峰群

ホーツァリからベッターホルン〜グリンデルワルドの山々

ホーツァリからベッターホルン〜グリンデルワルドの山々

ホーツァリからグリンデルワルドの山々

ホーツァリからグリンデルワルドの山々

私達は、ここが目的地。
しばし休憩してランチをとって、下山しました。

下山 14:24

いつまでも名残り惜しいのですが、帰りのロープウエーの最終時刻に遅れないよう早めに出発します。

Oberbergli 1973m 15:45

登りでは時間がかったのに、降りは早い。
この日は天気が良く暖かかったので、牧場で遊ぶ牛たちも嬉しそうな顔をしていました。

休憩すると身体が冷えるので、ロープウエーの駅まで休まずに歩きます。

オーバーガーグリで遊ぶ牛たち

オーバーガーグリで遊ぶ牛たち

Unter Bergli 1767m 16:14

ウンダーバーグリまでの降りは藍色の湖面を見下ろしながら、
とても気持ち良い歩きでした。

エッシネン湖 ウンダーバーグリを見下ろす

エッシネン湖
ウンダーバーグリを見下ろす

エッシネン湖 湖畔の路

エッシネン湖
湖畔の路

エッシネン湖と岩壁

エッシネン湖と岩壁

下に降りた後の路は長く、軽い登りもあります。
しかし我慢して休まず歩き続けます。

stn. Oeschinen 1682m 17:03

湖からロープウエー駅までは標高差約80mくらいの登りになります。
駅に辿り着いたときは、ようやく終わった安堵感で、心がいっぱいになりました。
最後の眺めを堪能します。

ホーツァリ遠望 エッシネン湖のロープウエー駅周辺から

ホーツァリ遠望
エッシネン湖のロープウエー駅周辺から

ドルデンホルン エッシネン湖のロープウエー駅周辺から

ドルデンホルン
エッシネン湖のロープウエー駅周辺から

レストランでアイスを売っているのを見つけ、いつものように、、、

エッシネン湖のロープウエー駅横のレストランのチョコレトアイス

エッシネン湖のロープウエー駅横のレストランのチョコレトアイス

トイレを済ませ、最終時刻直前の 17:50すぎにゴンドラに乗りました。

stn.Kandersteg 1195m到着 18:00頃

最後に

これでおわりです。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

おわり
The END.

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software

ミューレン〜ミッテルベルク2017 (Muren-Mittelberg2017)

2018/8/24

2017年7月14日(金)快晴
14 July 2017 fine
ハイキング Mürren → Mittelberg → Mountain-View-Trail → Stn. Grütschalp

ミューレン Mürren は大きな氷河谷ラウターボーネンタール Lauterbrunnental の側壁上にある有名な観光地です。

(近くにはベンゲン Wengen やグリンデルワルド Grindelwald がある)

そして、谷上に位置するミューレン Mürren の山側には良く整備された美しい牧草地が広がっています。
とくに、その一帯からのユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m) の眺望は素晴らしい。

これは2017年夏、私達の旅の記録です。

コースタイム
Cource time.

Hotel 10:00 → Mittelberg 1751m 10:17 → Oberberg 1807m 10:36 → Mountain-View-Trail に入る 1860m 11:00→ Winterregg 1860m 11:06 → Pleschealp 1740m 12:21 → stn.Grütschalp 1486m 12:56

地形図
Topography.

LANDESKARTE DER SCHWEIZ  1:25000  MÜRREN

難易度
Difficulty.

T2 (mountain hiking)

GPSルート
Our Tracks of it.

osm_map_v3 map_center=”autolat,autolon” zoom=”10″ width=”100%” height=”450″ file_list=”../../../../wp-content/uploads/gpx/SUCHI_133200519_20170715_165327.gpx” type=”OpenTopoMap” file_color_list=”#0e2ad6″ control=”fullscreen,scaleline” map_border=”thin solid green” file_title=”SUCHI_133200519_20170715_165327.gpx”]

ルートの概要と写真
Discriptinons and photographs.

私達が宿泊したホテルはミューレン市街の北、ハイキングコースの入り口にとても近い場所にある。
前日の疲れがあったので、朝、遅い時刻の出発とした。
このホテルの前には建物がなく、ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)が逆光で眼前にそびえていた。

ミューレン Mürren からミッテルベルク Mittelberg へ

ホテルの東側には朝日を遮るような建物がなく、朝日がとてもまぶしかった。

まぶしい、ミューレンの朝

アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m

ミューレン Murren 北の外れ

ユングフラウ Jungfrau 4158m

ミッテルベルク Mittelberg

山道を少し登るだけで森から抜け、ユングフラウ Jungfrau に連なる奥山が見えてくる。

Mittelberg の小道からアーベニフルー Abeni Flue 3962m

アーベニフルー Abeni Flue 3962m

丘の上に立つ作業小屋のそばを通って、道はもっと高みへと続く。

ミッテルベルク Mittelberg の作業小屋

ミッテルベルク Mittelberg の作業小屋

ミッテルベルク Mittelberg は良く整備された広大な放牧地。
道は、さらに高みに向かう。

ミッテルベルク Mittelberg 1751m

ミッテルベルク Mittelberg 1751m

ミッテルベルク Mittelberg 1751m の標識

ミッテルベルク Mittelberg 1751m の標識

ミッテルベルク Mittelberg 1751m の作業小屋

ミッテルベルク Mittelberg 1751m の作業小屋

ミッテルベルク Mittelberh 1751m から、ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

ミッテルベルク Mittelberh 1751m から、ユングフラウ三山

ミッテルベルク Mittelberg からOberberg へ

オーバーベルク Oberberg 1807m から、ユングフラウ Jungfrau に連なる奥山

オーバーベルク Oberberg 1807m から、ユングフラウ Jungfrau に連なる奥山

道はこの小屋の敷地を超えてマウンテンビュー Maountainview の道と合流する。

オーバーベルク Oberberg 1807m

オーバーベルク Oberberg 1807m

マウンテンビュー Maountainview の道と合流

マウンテンビューの道 Mountainview Trail

マウンテンビューの道
Mountainview Trail

マウンテンビューの道 Mountainview Trail から ユングフラウ Jungfrau

マウンテンビューの道
Mountainview Trail から
ユングフラウ Jungfrau

これから暫く、ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)を眺めながらの山歩きが続く。

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m

マウンテンビュートレール Mountainview Trail に咲く「しらたまそう」

マウンテンビュートレール Mountainview Trail に咲く「しらたまそう」 学名 シレネ・ブルガリス  Silene vulgaris なでしこ科  Caryophyllaceae マンテマ属  Silene

牛の一団を高所の放牧地へ誘導する牧童達

牛の一団を高所の放牧地へ誘導する牧童達

ビンターク Winteregg あたりから見るユングフラウ三山。
山頂付近にはレンズ雲がかかり、天候の悪化を予想させる。

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

ドーレンフーベル Dorenhubel 1896m 辺りにて
この辺りから道は、グルッチアルプ駅 stn.Grütschalp 1486m に向かって、下り始める。

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

キンポウゲの仲間

キンポウゲの仲間 学名 ラヌンスルク・アクリス Rnunculus acris キンポウゲ科 Ranunculaceae キンポウゲ属 Ranunculus

グルッチアルプ駅 stn.Grütschalp 1486m に向かって下り始める。

バルミ Balmi 1839m 付近にて

バルミ balmi 1839m 付近にて

シーニゲプラッテ Scynige Platte 2100m

シーニゲプラッテ Scynige Platte 2100m

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

そろそろユングフラウ三山 ともお別れ。

もう一息で駅に着く Pletschenalp 1740m

Pletschenalp 1740m にて

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

ユングフラウ三山 (アイガー Eiger 3970m , メンヒ Mönch 4107m , ユングフラウ Jungfrau 4158m)

stn.Grütschalp 1486m に到着

stn.Grütschalp 1486m

stn.Grütschalp 1486m

最後に

これでおわりです。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

おわり
The END.

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software

ゼフィネンタール2017 (Sefinental 2017.)

2018/8/1

2017年7月14日(金)朝雨
14 July 2017 rain in the morning
ハイキング Gimmelwald → Sefinental → Mürren 泊

ゼフィネンタール Sefinental は、オーバーシュタインベルク Obersteinberg とともに、ラウターボーネンタール Lauterbrunnental の奥地にある、大きな谷です。
この谷の奥にはキレンバルム Chilenbaim という小さな氷河があり、グスパルテンホルン Gspaltenhorn 3436m の北壁に突き上げています。また、隠れたブセンタール Hindrists Bussentalという隠れ谷もあり、ひっそりとした趣きです。

これは、私達が2017年夏に訪れた旅の記録です。

コースタイム
Cource time.

Leave Hotel 10:00 (Stechelberg 919m) → Liftstation (Stechelberg) 10:10 → Liftstation Gimmelwald 1363m 10:40  →(Sefinental) Im Tal 1259m 11:40 → (Sefinental)1420m branch point near Firten 11:54  → Ozen 1582m 12:47  → Oberberg branch point 1833m 13:32 (Rotstockhütteに行かず) → Oberberg 1930m 13:55 (Oberbergは放牧地の中の作業小屋) → この先、ぬかるみと牛の糞との格闘が続く→ 比較的きれいな岩の上でランチ 14:23/14:45 → Bryndli 2025m 15:40 → Spilbodenalp 1793m 16:10 → Gimmel Weldli 分岐 16:45 → 広い舗装道路に出る → Mürren 1683m  17:13

地形図
Topography.

LANDESKARTE DER SCHWEIZ  1:25000  MÜRREN

難易度
Difficulty.

T2 (mountain hiking)

GPSルート
Our Tracks of it.

(注)スタートでGPSロガーを記録状態にしたままロープウエー駅を出入りしたので、記録された位置が乱れています。

 

ルートの概要と写真
Discriptinons and photographs.

雨のホテル Stechelberg

雨のホテル Stechelberg

 

今日は早朝から雨。
ゆっくりと朝食、雨が止むのを待つ。

朝食 7:16頃から
ホテルチェックアウト 9:30

 

 

 

私達が宿泊した部屋

私達が宿泊した部屋

 

雨が小止みになってから出発。
出発時間が遅くなり、予定を一部変更。
ロープウエーを利用することにした。

 

 

 

ステッヘルベルクのリフトステーション

ステッヘルベルクのリフトステーション

 

 

それで私達は、ロープウエーでギンメルワルド Gimmelwald 1363に向かった。

 

 

 

 

Liftstation Gimmelwald

Liftstation Gimmelwald

 

 

 

Gimelwaldのリフト駅はとてもこじんまりした小さな駅。

 

 

 

ここから、正面の舗装された道を右に。
すぐに軽い登りの左カーブとなり。
ついで緩い下りとなって、Niedrimatten → Eggerhus → Rossweg とまっすぐ通って、舗装されていない道に出る。

Sefinentalへの分かれ道

Sefinentalへの分かれ道
Gimmelwald Rossweg

 

 

写真はRosswegあたり。
Sefinentalへは下の道に進む。

 

 

 

Sefinentalへの分かれ道

Sefinentalへの分かれ道
Eschen 1394m

 

 

 

Eschen 1394mあたりで舗装道から別れて、右側の舗装されていない林道風の道に進む。

 

 

 

小川 Shiltbach

小川 Shiltbach

 

 

林道に入るとすぐ右に、小川 Shiltbachの流れ。橋で横切る。

 

 

 

Stechelberg方面の眺め

Stechelberg方面の眺め
晴れていれば、Jungfrauが見えるかも・・・。

 

 

歩いて来た方向を振り返って見る。

 

 

 

 

 

Im Tal 1259m 左からStechelbergからの道が合流してくる。

Im Tal 1259m
左からStechelbergからの道が合流している。

 

 

Im Tal 1259mに着く。

ここはStechelbergからの道との合流点。

 

 

 

 

Im Tal近く。氷河で削られえてできたと思われる側壁。

 

氷河で削られてできたと思われる側壁。

 

 

Bin Spycheren 1374mを通過

Bn Spycheren 1374m 突然現れた作業用リフト

突然現れた作業用リフト

Bn Spycheren 1374m 作業小屋

作業小屋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Firten 1420m付近

Sefinental 谷川の流れ

Sefinental 谷川の流れ

Rotstockhutte方面とChilchbalm方面との分岐 branch point near Firten 1420m

Rotstockhutte方面とChilchbalm方面との分岐右:Rotstockhutte方面
左:Chilchbalm方面

分岐点の標識 near Firten 1420m

分岐点の標識
near Firten 1420m

 

 

 

 

 

 

 

 

この分岐点で私達は右へ。
やがて道は急になり、氷河谷の上の段に。そして、辺りは明るく開けてくる。

Firten 1420mからOzen 1582mを経て、Rotstockhutte 2039mに登る山道

Firten 1420mからOzen 1582mを経て、Rotstockhutte 2039mに登る山道

登ってきた道が右から来る Ozen 1582mの水平道

登ってきた道が右から来る Ozen 1582mの水平道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ozen 1582mで道は水平道に突き当たる。
ここを左に進む。

Turn Left at Ozen 1582m.

 

 

明るく開けた針葉樹の森

 

 

明るく開けた針葉樹の森

 

 

 

 

Ozen 1582m からの急登で左に見える氷河 ChilchbalmとGspartenhorn 3436m の北壁

 

 

Ozen 1582m からの急登で左に見える氷河 Chilchbalm

 

 

Sefibach近くのお花畑 はなうどの仲間

Sefibach近くのお花畑
はなうどの仲間

 

 

右手に目をやるとお花畑が広がっていた。
登りは、まだまだ、この木が生える段の上まで続く。

学名 ヘラクレウム・ソフォンディリウム
  Heracleum sphondylium
セリ科  Apiaceae
はなうど属 Heracleum

 

みやまつりがねそう

みやまつりがねそう

 

 

足元には、みやまつりがねそう

学名 カンパヌラ・バルバタ
            Campanula balbata
キキョウ科 Campanulaceae
ホタルブクロ属 Campanula

 

 

Sefibach近くにて ピンク色の花

Sefibach近くにて
ピンク色の花

 

 

 

この花は名前がわからない

 

 

 

 

氷河Chichbalm

氷河Chichbalm

 

 

 

先ほどのものより上の方が見えてきた感じ。

 

 

 

Oberberg分岐点 1833m 近く

Rotstockhutte遠望 Oberberg分岐点 1833m 近くにて

Rotstockhutte遠望

シルトホルン Schilthorn 2970mの頂上レストラン

シルトホルン Schilthorn 2970mの頂上レストラン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このレストランは映画007撮影のために建設されたと聞く。

これが登山道から見えるとは。

 

 

 

きんぽうげの仲間

きんぽうげの仲間

 

 

足元には日本でもおなじみの花が咲いていた。

 

 

 

 

Sefinentalの氷河Chilchbalm

Sefinentalの氷河Chilchbalm

 

 

 

 

 

 

 

 

Oberberg分岐点 1833m

氷河谷の上段にあたる平坦な牧草地Oberbergとの分岐点

氷河谷の上段にあたる平坦な牧草地Oberbergとの分岐点

 

私達はここを右に登ったが、ぬかるみの道に牛達の糞との格闘をする羽目になってしまった。
この道はおすすめしない。

 

 

 

 

 

Oberberg 1930m

oberberg 1930m の作業小屋

oberberg 1930m の作業小屋

 

Oberbergは放牧地の中の作業小屋であった。

若い農夫達数人が小屋の前で休息していて、挨拶をして通させていただいた。

 

 

 

ここで雨が降りだした。
急ぎ、小屋の軒先を借りてカッパを着る。
この先も、ぬかるみと牛の糞との格闘が続く。

 

遅めのランチ

しばらく歩いた後、比較的きれいな岩の上で遅めのランチとする。14:23/14:45

比較的きれいな岩の上で遅めのランチ

比較的きれいな岩の上で遅めのランチ

OberbergからSefinental上部の眺め

OberbergからSefinental上部の眺め

Oberberg上部の牧草地帯 牛が草を食べている

Oberberg上部の牧草地帯
牛が草を食べている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の道 Bryndli 2025mへ

ランチをとった岩の上から、上の道が見えたので、そちらに向かう。
ぬかるみの道から早く抜けたい思いでいっぱいだった。

Oberbergから上の道Bryngliを目指す

Oberbergから上の道Bryngliを目指す

Bryndli 2025m辺りの標識

Bryndli 2025m辺りの標識

 

 

 

 

 

 

 

 

上の道 Bryndli 2025m 15:40 に通過。

Oberbergのぬかるみの道も示さていたが、避けたほうが良いだろう。

 

ほたるぶくろの仲間

ほたるぶくろの仲間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Spilbodenalp 1793mへ

Bryndliから岩まじりの急な下りを下る。

Brundliの急な下り道から遠くに見えるMurren

Brundliの急な下り道から遠くに見えるMurren

 

 

下りの途中に見えた、日本の富良野のようなパッチワークの丘 Gimmela 1820m

 

 

 

 

Bryndliの下りから見えたGimmelwald 1360mあたり

Bryndliの下りから見えたGimmelwald 1360mあたり

日本の富良野のようなパッチワークの丘Gimmela 1815m

日本の富良野のようなパッチワークの丘Gimmela 1815m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠くにクライネシャイデクとチュッゲンが見えた。

 

 

 

 

Bryndliの急坂に咲くアルペンローゼ

Bryndliの急坂に咲くアルペンローゼ

名前不詳のピンク色の花

名前不詳のピンク色の花

ふうろそうの仲間

ふうろそうの仲間

名前不詳の水色の花

名前不詳の水色の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Spilbodenalp 1793mを通過

Bryndli 2025m から、岩混じりの急な下りを下りきって、Spilbodenalp 1793mを通過 16:10。

Spilboden 1793m の標識

Spilboden 1793m の標識

 

 

 

 

 

 

 

Spilboden 1793m の農場で 牛の母子

Spilboden 1793m の農場で
牛の母子

 

名前不詳の黄色い花

名前不詳の黄色い花

 

Mürrenへ

Spilbodenalp 1793mから、Gimmel Weldli の分岐 1793m で左に折れる。16:45

Gimmel Weldli の分岐 1793m

Gimmel Weldli の分岐 1793m

 

 

 

 

 

 

 

Gimmel Weldli の分岐 1793mから小川を小さな橋で超え、対岸の丘まで上がり、民家の軒先を通ってようやく、 広い舗装道路に出た。

Stutz 1729m あたりの民家の軒先

Stutz 1729m あたりの民家の軒先

Gimmela 1815m からMuuren 1638mに至る舗装道路

Gimmela 1815m からMuuren 1638mに至る舗装道路

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで来ると、Mürrenの町はすぐそこに。
遠くにKleine Scheidegg の峠と雲に隠れたアイガー北壁が見える。

 

 

 

雲に隠れたアイガー北壁

雲に隠れたアイガー北壁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mürren 到着17:13。

Murrenの町に着く

Murrenの町に着く

 

 

 

 

 

 

Murrenから見えるLauterbrunnnental奥地 氷河の峠 Wetterlucke 3174m

Murrenから見えるLauterbrunnnental奥地
氷河の峠 Wetterlucke 3174m

Murrenから見えるLauterbrunnnental奥地 氷河の峠 Wetterlucke 3174m

Murrenから見えるLauterbrunnnental奥地
氷河の峠 Wetterlucke 3174m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

そしてCOOPで水と食料品を買い物し、ホテルに着いたのは18:00。
結構長い道のりだった。
夕食はホテルのレストランで 19:00頃から。
夕日に輝くアイガー北壁を眺めながら

これでおわりです。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

おわり
The END.

スイスアルプスハイキングとクラシカルソフトウエア
Schweizer Alpen Hiking and Classical software